横浜赤レンガ倉庫にて、2025年2月6日(木)~3月2日(日)まで開催中の「Yokohama Strawberry Festival 2025」。子どもから大人まで楽しめる「Yokohama Strawberry Festival 2025」は今年で12回目を迎える大人気イベント。
この記事では、開催初日から多くのいちご好きが集まるイベントの見どころやおすすめスイーツをご紹介します。
「Yokohama Strawberry Festival 2025」とは

「Yokohama Strawberry Festival 2025」は、多くの人に愛されるいちごの新しい楽しみ方を伝えるイベントとして2013年に初開催し、今年で開催12回目。
今年のテーマは『meet』。のべ40店舗以上が出店している本イベントを通じて全国各地のいちごや店舗・生産者、多様ないちごの楽しみ方など様々な出会いがうまれることをおもってテーマを決定したそう。
スイーツから雑貨まで…会場は見渡す限りいちご尽くしの夢の空間

一歩会場に入ると見渡す限りいちご尽くし! 天井にはいちご狩りを思わせるデコレーションが施されています。

いちごをモチーフにしたスイーツもたくさん。種類が多すぎて何を選べばいいか迷ってしまいます。イートインフードだけでなく、お土産用のスイーツもあるのでおうちでもイベントの余韻を楽しむことができますよ。

スイーツだけでなく、いちごをモチーフとした雑貨も集結。出店店舗のひとつ「いちご雑貨専門店 STRAWBERRY BOX」では、オーナーがセレクトしたバリエーション豊富ないちごモチーフの雑貨が揃っています。スタッフも「よくこれだけ集めたと思います(笑)」と、驚くほどの品数!

会場内にはフォトスポットも常設されています。

映え写真の撮影も可能。SNS用の写真を撮るのにもピッタリですよ。写真を撮るのが好きな人は是非活用してみて欲しいスポット。
ここでしか食べられない!「いちびこ」特設カフェテリアのアフタヌーンティー

大人気のいちごスイーツ専門店「いちびこ」の特設カフェエリアがイベント初登場。

カフェエリアでは、Yokohama Strawberry Festival 2025でしか食べられないアフタヌーンティーメニューが登場。ヌン活好きは見逃せません。
会場内別ブースでは、「いちびこ」の『いちご生ショートケーキ』や『いちごドリンク』なども楽しめます。
いちごそのものを楽しめる! ブランドいちごの無料配布や直売も実施

いちごそのものを楽しめるコンテンツのひとつとして、毎年恒例ブランドいちごの無料配布・直売が日数限定で実施されます。初日はミスいちごが『栃木県 とちあいか』を先着150人に無料配布していました。

横浜市いちご農家直売所のブースは会場奥に出店されています。今年は昨年よりも無料配布・直売の実施日数を増やしているので、より多くの来場者に届くはず!

会場にはいちごの品種や味をわかりやすくまとめた「いちご味わいチャート」が掲示されています。いちごに詳しくない人でも好みの品種を探すことができますね。
親子で楽しめるワークショップも開催予定
規格外のいちごなどを使った「推し苺でグルテンフリー×オリジナルパフェづくり」ワークショップも初開催決定。楽しく・おいしく、フードロスを減らすというSDGsの取り組みを親子で学ぶことができるイベントはもちろん子どもも参加OK!
行列覚悟!おすすめスイーツをピックアップ

カフェスペースを出店しているICHIBIKOの「いちごの生ショートケーキ」(918円 税込)は、オープン初日から大行列ができるほど人気の注目スイーツ。たっぷりの生クリームは甘すぎないので食べやすく、ふわふわのスポンジやジューシーないちごと相性抜群です。

HIGUMA Doughnuts「とろとろチョコレートとあまおうのドーナツカップ」(1,500円 税込/ホイップクリームなしは1,350円 税込)は、食べやすく一口サイズにカットしたHIGUMA自慢のふわもちドーナッツと人気品種『あまおう』をパフェ感覚で楽しめる最強ご褒美スイーツ。1日100杯限定なので気になる人は朝からイベント参加がマスト。

右:花と菓子プエラ「プエラのいちごと薔薇の花束パフェ」(2,900円 税込)は、真っ赤ないちごと横浜市の花でもある薔薇を使ったまるで花束のようなパフェ。視覚と味覚どちらも楽しめる贅沢なスイーツは1日15食限定です。
左:J.S PANCAKE CAFE×Butter「生食感スフレ いちごミルク」(950円 税込)は、パンケーキカフェ「Butter」で大人気のスフレパンケーキのカップ型バージョン。中には、ミルキーないちごクリームがたっぷり。
会場外無料エリアでもいちごスイーツが楽しめる

「Yokohama Strawberry Festival 2025」会場外の無料エリアにはキッチンカーが出店。会場内に入らなくても、いちごスイーツを楽しむことができるので、お出かけついでに寄り道するのもアリ。

キッチンカーでは、いちご専門店 トラックBerry「とちあいかの生いちごチュロス(850円 税込)」・DIVERTENTE「いちごとチョコのピッツァ(レギュラーサイズ)」(1,800円 税込)」・kitchen macaroni「こぼれ苺のフォンダンショコラ」(950円 税込)」などが販売されています。
何度行っても楽しめる「Yokohama Strawberry Festival 2025」
とても1回では満足できない! 何度足を運んでも毎回楽しむことができる「Yokohama Strawberry Festival 2025」。イベント会場だけでなく横浜赤レンガ倉庫近隣エリアでも期間限定いちごのメニューを提供しているので要チェックです。
「Yokohama Strawberry Festival 2025」
期間:2025年2月6日(木)~3月2日(日)計24日間
※雨天決行、荒天時は休業することがあります ※2月18日(火)は横浜赤レンガ倉庫休館日に伴い休業
会場:横浜赤レンガ倉庫イベント広場(〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港1-1)
・営業時間:10:00~18:00(最終入場時間 17:45)
・入 場 料:500円(税込) ※飲食・物販・ワークショップ代等は別途 ※小学生以下は無料(保護者同伴に限る)
・主催:横浜赤レンガ倉庫(株式会社横浜赤レンガ・公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
・後援:横浜市
・協力:茨城県鉾田(ほこた)市、JA グループ佐賀、奈良県、和歌山県紀の川市 株式会社ふるーつふぁーむわかやま、JA 熊本経済連、ベリーズベリー、千葉県野田市関宿 Sekiyado Berry、株式会社リトルワールド、一般社団法人 日本野菜ソムリエ協会