2022年9月30日、横浜モアーズにオープンした「横浜 小籠包マニア」。皮から餡まですべて手作りの、できたてアツアツ小籠包が食べられるお店です。
本場・台湾のダイニングを感じさせる店内でランチタイムを楽しんできたので、レポートします!
「横浜 小籠包マニア」横浜モアーズ8階にニューオープン
「横浜 小籠包マニア」は、横浜駅西口のモアーズ8階にオープンしました。
天井まで全面でなく、半分くらいの高さの壁なので、お店の中がチラリと見えます。そのオープンな雰囲気の、提灯がぶら下がる賑やかで楽し気な空間に、ついつい引き寄せられちゃいそう。
レジカウンターの奥では、小籠包をつくっているところが見えます。「小籠包マニア」は、オーダーが入るごとに皮を伸ばしてつくる、できたて小籠包を頂けるのが魅力のお店なんです。
お店の方の手元に積み上げられた蒸籠に、人気ぶりを感じてワクワク!
「横浜 小籠包マニア」台湾ダイニング風の店内とメニュー
「小籠包マニア」の店内は、天井から提灯が下がり、壁際には壺などの調度品がズラリと並んだ、台湾のカジュアルレストランのような空間です。
席は2名・4名掛けのテーブルがメイン。お店の奥には高級感ある個室空間も用意されています。
そしてテーブルの上には、とってもおしゃれな調味調入れやお水のコップ。カジュアル感とスタイリッシュさのバランスが絶妙で、1人で訪れるのも、職場の人とのランチやデート使いも、色々なシーンにマッチしそうですね。
この日はランチに訪れました。メニューのイラストが可愛いです(エビチャーハンのエビが踊っているところが特に!)。
4種類のメインから1つを選び、そこに小籠包3個(プレーン2個、トリュフ1個)と小鉢、デザートが付くセットになっています。お店の看板メニューである小籠包は、追加もできますよ。
「横浜 小籠包マニア」で、あったか小籠包ランチ!
取材日は、小雨の降る肌寒い日。じんわり温まりそうな「鶏ラーメン」をメインにチョイスしました。器のひとつひとつが美しくて、なんだかテンションが上がります。
小鉢
ゴマがいいアクセントになっているザーサイと、ピリ辛のタレ(食べるラー油?)がたっぷりと乗ったお豆腐がこの日の小鉢でした。どちらもしっかりとした味付けで、お店の楽しい雰囲気とも相まって、ビールがほしくなっちゃいます。
実際、周りの席を見回すと、お酒のグラスを持っている方がちらほらいらっしゃいました。ごく軽くカジュアルに、お昼のカンパイ。いいですよね。
小籠包
小籠包は、大定番の「プレーン」が2個と、香りのいい「トリュフ」(餡にも砕いたトリュフが混ぜ込まれた贅沢な一品)が1個。皮が薄くてスープがたっぷり入っているのが、小籠包マニアの小籠包の特徴です。
スープの重みでタプンとなっている感じがたまりません!
レンゲに乗せ、お箸で皮を破っていただくと、スープの優しい味わいが広がります。そのままで食べてもちょうどよく、黒酢&針ショウガを添えて少しシャープな味にしても◎です。
鶏ラーメン
鶏ラーメンは、スープを飲み干したくなるような、ほっとするおいしさです。ほんのり桜色のやわらか蒸し鶏に、とろんとした半熟たまごと、トッピングもそれぞれ実力派ぞろいです。
そしてデザートは1口サイズの杏仁豆腐。一般的なつるんとしたタイプではなく、もっちり感の強い個性的な一品で、最後までしっかりと楽しめたのでした。
「横浜 小籠包マニア」の店舗情報
今回は「横浜 小籠包マニア」を訪れました。
台湾旅行気分になれるようなカジュアルかつおしゃれな空間で、できたての本格小籠包を味わうことができ、大満足なひとときでした。お昼からサクッと飲めちゃう雰囲気も魅力的なお店です。
モアーズでのお買い物や、横浜駅西口近くにお出かけの際には、ぜひ訪れてみてくださいね。
店舗名 | 横浜 小籠包マニア |
住所 | 〒220-0005 神奈川県横浜市西区南幸1丁目3-1 横浜モアーズ8F |
電話番号 | 045-620-6016 |
営業時間 | 11:00~23:00 |
テイクアウト情報 | あり |
URL | 公式サイト |