「鶏肉専門店 梅や」は、大正2年(1913年)創業。
多くの飲食店にも卸している鶏肉そのものから、鶏を使ったお総菜・お弁当などさまざまな商品を展開し、愛され続けているお店です。
今回、そんな「梅や」が各店舗で販売している商品を一堂に集めた「横浜梅や CHICKEN EVERYDAY」が、横浜ベイクォーターにオープン。さっそくランチを楽しんできたので、レポートします!
「横浜梅や CHICKEN EVERYDAY」横浜ベイクォーターにオープン
「横浜梅や CHICKEN EVERYDAY」は、2023年2月、横浜駅直結「横浜ベイクォーター」の3Fにオープンしました。
ハマニアではこれまでに2店舗をご紹介している「梅や」。桜木町「鶏肉専門店 梅や」にはお総菜やお弁当が並び、関内にある「UMEYA KICHEN(ウメヤキッチン)」はチキンブリトー専門店です。
こんなふうに、店舗ごとに違ったラインナップとなっているのがおもしろいところ。ここ「横浜梅や CHICKEN EVERYDAY」には、ご飯もの、ブリトー、焼き鳥、からあげ、お総菜など、なんと本店よりも豊富な(!)チキン料理のメニューがそろいます。
店名には「毎日違った味わいの鶏肉を楽しんでいただきたい」という思いが込められているんだそうですよ。
「横浜梅や CHICKEN EVERYDAY」のメニューと注文システム
この日はランチのイートインで訪れました。
注文方式は、まず「ブリトー」「サラダ」「ライスボウル」の中から食べ方を選び、次に味とサイズを指定します。メニュー表の下の方に、それぞれのお料理にどんな具材が入るのか書かれているので、参考にしつつ選びましょう。
ケースの中には、具材がズラリとスタンバイ。注文すると、お店の方がトッピングして仕上げてくれます。
そのほか、チキンを使った定番の人気丼もそろっています。低温調理されたしっとり柔らかい国産鶏むね肉を、白湯スープで炊いたご飯にのせた“本気”カオマンガイや、鳥取県産「大山どり」のもも肉をたっぷり使った「大山どり親子丼」など、どれを選んでも満足できること間違いナシ。
サイドメニューの焼き鳥や唐揚げもおいしそうで、昼間からビールが飲みたくなっちゃいます。(ちなみにビール他、アルコールドリンクもあります!)
テイクアウトして、夜の一品にするのもおすすめですよ。
「横浜梅や CHICKEN EVERYDAY」でライスボウルランチ!
今回は「ライスボウル」を「テリヤキ味」の「レギュラーサイズ」、そしてドレッシングは「はま昆布ぽん酢」を選んで注文しました。
お料理が運ばれてきて、まず驚くのが具のボリューム感。スプーンを下の方までざっくりと入れて、やっとご飯が見えるくらいの具だくさんぶりです。
入っているのは、やわらかな鶏もも肉のグリルをメインに、レタス、コーンピーマン、シュレッドチーズなどなど。お肉も野菜もたっぷりとれて、栄養バランスも◎です!
さらに、ご飯は「鶏白湯ライス」が使われています。じんわりとうま味がしみた優しい味で、ご飯だけでもお替わりして食べたいくらいのおいしさ。
ライスボウルとサラダのメニューでは、ドレッシングも選べます。もともと、しっかりとしたタレの味がついているので、途中から味変で楽しむのがおすすめ。この日選んだ「はま昆布ぽん酢」は、さっぱりとしつつも昆布の風味が良く感じられる一品でした。
お席は店内のほかテラスにも用意されてます。この日はいいお天気だったので、外のお席をチョイス。ベイクォーターのメイン広場では季節ごとにさまざまなデコレーションが行われ、目を楽しませてくれます。
「横浜梅や CHICKEN EVERYDAY」の店舗情報
今回は、横浜ベイクォーターにオープンした「横浜梅や CHICKEN EVERYDAY(チキンエブリデイ)」を訪れました。
イートインでもテイクアウトでも楽しめる豊富な商品ラインナップと、鶏肉の老舗ならではの抜群のおいしさで、名前のとおり毎日でも通いたくなってしまうようなお店です。
横浜駅付近にお出かけの際には、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
店舗名 | 横浜梅や CHICKEN EVERYDAY(チキンエブリデイ) |
住所 | 神奈川県 横浜市神奈川区金港町1-10 横浜ベイクォーター3F |
営業時間 | 11:00~21:00 |
電話 | 045-620-8880 |
URL | 公式Instagram |