
元町にあるカフェ「rublanc」は2025年4月29日にオープン。店内は、シンプルながらどこを切り取っても絵になるようなかわいらしい内装となっています。メニューもミニチュアサイズではあるものの、クオリティが高いと話題になりつつあります。
今回は「rublanc」に伺い、スイーツ3個プレート「ストロベリータルト」「アールグレイバスク」「コーヒーゼリー」と「ラテ」をいただいてきたのでレポートしていきます。
細部にこだわったかわいらしい内装
みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩約3分。水屋敷通りと代官坂通りの間の元町仲通り沿いに「rublanc」は位置しています。レンガ造りの外観が目印。ガラス張りの扉を開けて中に入ってみると、ベージュとピンクを基調としたインテリアがとてもキュートです。レジ横をすり抜けると奥には大型のプランターテーブルを設置。こちらの席からはキッチンの様子も眺めることができます。天井が高く、ゆったりとした空間です。

入口近くの階段を昇っていくと、テーブル席のほかにもソファー席、そして、元町を眺められる窓際の席や段差を利用したおしゃれな席も用意しています。
全部で32席。シンプルではあるものの細部にこだわったデザインで、かわいらしい雰囲気を演出したような内装となっています。



若さで元町に新風を吹き込む
今回は、店長の中山恒成さんにお話を伺いました。

以前からカフェをオープンするという夢を持っていた中山さん。アルバイト先で同僚の髙濱さくらさんとその夢を語っていたところ、さくらさんのおじにあたる髙濱竜也さんを紹介してもらったそうです。トントン拍子に話が進み、竜也さんがオーナーとなりカフェをオープンすることとなりました。
中山さんは「場所だけオーナーが決めたのですが、私はアルバイトの採用から内装までやらせてもらいました。最初は元町に合わせてスタイリッシュなイメージで作ろうとしていたのですが、もっと違うターゲットに向けたいと思い、かわいらしい雰囲気のカフェにしました」と語ります。
店舗の運営は21歳で店長の中山さん、現在大学4年生のさくらさん、そして中山さんの妹にあたる19歳の紋萌さんの若い3人が中心となって進めています。紋萌さんは、高校時代にスイーツ甲子園に出場し、金賞を受賞した経験があるほどの実力派のパティシエ。全て手作りのスイーツメニューはいずれも本格的な味わいです。
店名は3人のそれぞれのイメージカラーからとりました。店長の中山さんは茶(brun)、さくらさんが白(blanc)、紋萌さんが赤(rouge)。文字を掛け合わせて「rublanc」という造語にしたそうです。店内のデザインも赤と白を合わせたピンク、茶と白を合わせたベージュを基調としています。
どちらかというと年齢層の高い客層の多い元町地域に新風を吹き込もうとしている「rublanc」。中山さんは「元町は若い方も来てくれたら絶対ステキだなと思うはず。ぜひ若い方にも来てもらいたいです」とアピールしていました。
「rublanc」のラインナップ
紋萌さん担当のスイーツは「パンナコッタ」「オレンジタルト」「マンゴーショコラムース」「カタラーナ」「コーヒーゼリー」「ストロベリータルト」「抹茶のテリーヌ」「チョコレートバスク」「アールグレイバスク」と幅広く用意。この中からチョイスし1個、2個、3個、5個のプレートにすることができます。いずれもミニサイズなので、お腹と相談しても複数は選べそう。テイクアウトの日替わりメニューも用意しています。
ドリンクは店長が担当。コーヒーは厳選された豆を使ったこだわりの自家焙煎スペシャリティーコーヒー。ラテ、カプチーノ、エスプレッソなどをそろえています。ほかにもオリジナルのブレンドティー、シーズナルブレンドディー、マンゴーミルクなどが並びます。シロップも自家製。ビールやスパークリングなどのアルコール類も注文できるとのことです。
ランチタイムにはミニパスタプレートやミニおにぎりプレートも。いずれもミニサイズながら満足感のあるメニューとなっています。
この中から、今回はスイーツ3個プレート「ストロベリータルト」「アールグレイバスク」「コーヒーゼリー」と「ラテ」をいただきました。


「ストロベリータルト」はたっぷりイチゴに米粉タルトで優しい味に
タルトは米粉を使用。上には刻んだイチゴをたっぷり乗せつつ、ピスタチオもまぶして食感にアクセントをつけています。しつこさがなくて優しい味わいに仕上がっています。人気の高い一品です。

華やかな香りでマイルドな味わいのチーズケーキ「アールグレイバスク」
ケーキごと近くにたぐり寄せると、アールグレイの独特で華やかな香りが鼻をくすぐります。かけられたホイップクリームと一緒にバスクケーキを口に運ぶと、濃厚チーズがマイルドな味わいに。「rublanc」風のさわやかな味わいに仕上げています。

コーヒー本来の芳醇な味わいが反映された「コーヒーゼリー」
こちらは店長おすすめの一品。四角いカップに入ったこちらのメニューはコーヒーゼリーとホイップが斜めに分割されています。上からはコーヒーパウダーがかけられています。香りを楽しみながらスプーンを落としていくと、コーヒーゼリーはジュレのような形状で濃厚。ホイップでマイルドにしつつも、コーヒー本来の芳醇な味わいを楽しめるコーヒーゼリーでした。

見た目も楽しめるラテアートを施した「ラテ」
見た目も美しい「ラテ」。写真を見せてもらって、「これの通りにやってください」という方もいらっしゃるようで、できる限りご要望にも応えてくれるそうです。
苦みがしっかりと利いており、スイーツの甘みにマッチした一品です。

「rublanc」の店舗情報
お店のコンセプトは「小さくてかわいいスイーツが心を動かす場所」だそうです。空間もスイーツもかわいらしくて、ほっこりとしました。
ちなみに、2階にある本棚はスライド式になっており、開いてみると、中にはもう一部屋、カウンターバーが設置されておりました。店長の中山さんによると「7月からバーもオープンしようと思っています」とのこと。お写真は撮れませんでしたが、カウンター6席の秘密基地のような空間となっていました。
もし、元町周辺に来る機会がありましたら、寄ってみてはいかがでしょうか。

| 住所 | 神奈川県横浜市中区元町1-39-1 元町太陽ビル Ⅱ |
| TEL | 045-264-6708 |
| 営業時間 | 10:00~19:00(L.O.)18:30 ランチは11:00~15:00 |
| 定休日 | 火曜日 |
| URL | https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140105/14098695/(食べログ) https://www.instagram.com/rublanc__/(Instagram) |

