絶品タルトの専門店としてその名を知られる「キルフェボン(Qu’il Fait Bon)」。
SNS映えも抜群の美しくておいしいタルトはもちろん、世界観の完成された店舗そのものも魅力のお店です。
今回、全国に10店舗のうちの1つ、横浜ジョイナスにある「キルフェボン(Qu’il Fait Bon) 」横浜店を訪れたのでレポートします!
「キルフェボン」横浜店は横浜駅直結のジョイナス1階
「キルフェボン」横浜店は、横浜ジョイナスの1階にあります。
パッと目を引くのは、間口を広く取った個性的な入り口とお店の前のディスプレイ。
ハロウィンを思わせるカボチャや色づいた葉っぱが、実りの秋の楽しさを演出しています。
こちらは反対側から見たところです。
キッチンスケールにりんご、ぶどうなどの果物、ミルクタンク。
カントリー風の格子窓がついたお店は”広いキッチンのある、いつもおいしいおやつを作っているおうち”といった可愛らしい雰囲気です。
まるで物語の世界!「キルフェボン」横浜店内には素敵なインテリアと、魅惑のタルト
お店に入ると、中央に置かれたアイランド型の大きなショーケース、そして天井にきらめくシャンデリアや店内のインテリアの細かさにも目を奪われます。
実はキルフェボンにはインテリアを専門に手掛ける”デコラトリス”さんがいて、季節やイベントに合わせた内装を作っているんです。
シャンデリアは、なんとデコラトリスさんが全て手作業で制作した、世界に1つのオリジナル!
シャンデリアに負けず劣らずきらめくタルト達は、上から横から、ぐるりと眺めることができます。
色とりどりのフルーツがにぎやかな「季節のフルーツタルト~秋バージョン~」は、フルーツの産地やカット、並べ方などお店の色々なこだわりが詰まった一品。
一面に梨が敷きつめられた「和梨のタルト」は、花嫁衣裳の白無垢のような、真っ白な姿が印象的ですよね。
「島根県産多伎いちじく 出雲“縁結び”のタルト」に用いられている多伎イチジクは、生産地以外ではなかなか見かけることがないものだそう。
そんな貴重なフルーツをこんなにたっぷりと使っちゃうなんて。
人気沸騰中のシャインマスカットを使った「シャインマスカットのタルト」は高貴で上品な香りがいっぱいに広がる一品です。
焼菓子も充実しています。
クッキーやはちみつパイはおうち用にもピッタリ。
贈り物に最適な、素敵なパッケージの詰合せもあります。
チャージ式のギフトカードや冷凍ケーキも、贈った相手に「こんなのがあるんだ!」と喜んでもらえそうですね。
一番下の棚に並ぶタルトの写真が付いたパッケージは、創業30周年を記念したムック本。
フルーツ柄のバッグとタルトをかたどったポーチ付きという、豪華な内容です。
小窓からはタルトのデコレーション作業の様子がチラリ。
あの奥にたくさんのできたてタルトが…と思うと覗き込みたくなっちゃいました。
秋のおいしさいっぱい「キルフェボン」横浜店のタルトをテイクアウト
今回はタルトを2品購入しました。
オシャレな小包のような箱がまた素敵なんです…。
選んだのは「季節のフルーツタルト〜秋バージョン〜」と「モンブラン」。
旬のフルーツたっぷりの、楽しいティータイムです!
季節のフルーツタルト〜秋バージョン〜
イチジクにぶどう、マンゴーなどフルーツの宝石箱のようなタルト。
大き目にカットされているので食べ応えがあり、口の中にあふれる果汁を楽しめます。
とろんと優しいカスタードクリーム、サクッとしたタルト生地とも相性抜群。
モンブラン
栗の風味豊かなクリームは、口当たりは軽く、味わいは濃厚。
タルト生地はほろ苦さを感じるココア風味です。
甘酸っぱいカシスと栗の渋皮煮がアクセントになって、大人な雰囲気のおいしさです。
「キルフェボン」横浜店の店舗情報
今回は「キルフェボン」横浜店を訪れました。
物語から出てきたような”素敵”がいっぱいに散りばめられた店内と、おいしいタルト。
フランス語で「なんていい陽気なんだろう!」を意味する店名の通り、気分まで明るく晴れやかになれるようなお店です。
人気店のため行列ができることも多いのですが、ネット予約なども可能なので、記念日や手土産に、ぜひ味わってみてくださいね。
店舗名 | キルフェボン(Qu’il Fait Bon) 横浜店 |
住所 | 神奈川県横浜市西区南幸1-5-1 相鉄ジョイナス1F |
電話番号 | 045-290-1685 |
営業時間 | 10:00〜20:00 |
テイクアウト情報 | あり |
URL | 公式サイト |