葉山の海辺に本店を構える「パティスリー ラ・マーレ・ド・チャヤ」は、1972年創業のフランス洋菓子店です。
今回、創業以来変わらない味で愛される同店の「そごう横浜店」でお菓子をテイクアウトしてきたのでレポートします!
「パティスリー ラ・マーレ・ド・チャヤ」はそごう横浜地下2階
JR横浜駅からポルタ地下街を抜けると、大きな時計が目印のそごう横浜店正面入り口。
そこからほど近い洋菓子売り場に、ラ・マーレ・ド・チャヤのお店があります。
ショーケースに整然と並んだケーキが美しい…!
「パティスリー ラ・マーレ・ド・チャヤ」そごう横浜店の上品で美しいケーキ
ラ・マーレ・ド・チャヤのお菓子は、素材の風味を大切に、甘さ控えめで上品な味わいが特徴です。
正統派でシンプルな苺のショートケーキ「フレーズ」が人気NO.1というのも、基本を大切に守る同店らしいところ。
お隣に佇む看板商品の「スワンシュー」は、白鳥の形といいたっぷりのクリームといい、SNS映えも間違いナシですよね。
秋らしさいっぱいの「いちじくのタルト」や、寒い季節の気分に合う「ダークチェリーショコラ」など季節限定のスイーツも並びます。
おうちでのんびりと、温かい飲み物と楽しみたくなっちゃう。
季節限定といえば、取材日は10月の終わり、栗まっさかり!
定番の「モンブラン」に、そごう横浜店の限定商品でもある「栗のデニッシュシュー」、お酒の風味がきいた大人のためのケーキ「栗のサバラン」と、栗のスイーツも充実しています。
そして次にやってくるクリスマスに向けては、サンタクロースとツリー型のチョコが飾られた「クリスマスフレーズ」など3種類のクリスマスケーキがそろいます。
お隣の、ぬいぐるみのような愛らしいケーキは、創業時に限定品として販売されていた「デコレーションベアー」。
箱を開けた瞬間にみんなの笑顔が広がりそうでワクワク!お子さまのお祝い事にも選びたいケーキですね。
上品な焼菓子とディスプレイも魅力的
焼き菓子のコーナーでは、森の散歩道を思わせる紅葉やどんぐりのディスプレイに思わずうっとり。
秋色のパッケージも素敵な「オータムグリーティングBOX」は、スイートポテトなどの入った焼き菓子の詰合せです。
特にイベントというわけでもない「普通の日」の手土産に”秋のごあいさつ”なんてオシャレだと思いませんか?
「葉山リーフパイ」は、葉山の風に揺られるすずかけの葉をモチーフにしたという、ラ・マーレ・ド・チャヤご自慢の一品です。
発酵バターの豊かな風味とサクサクの食感で、止まらなくなってしまいそう。
「パティスリー ラ・マーレ・ド・チャヤ」そごう横浜店の2種類のシュークリームで秋のティータイム
今回は「スワンシュー」と「栗のデニッシュシュー」、魅惑のシュークリームを2種類購入しました。
スワンシュー
粉砂糖のお化粧もおしゃれな、水辺の白鳥のような可愛らしい姿のシュークリームです。
中のクリームは甘さ控えめで軽い口当たり。
食べるのがもったいない…と思いつつも、やわらかなシュー皮と上品なクリームのおいしさに、ペロリと頂いちゃいました。
栗のデニッシュシュー
さっくりとしたデニッシュの中に、マロンクリームと栗の渋皮煮、生クリーム。
贅沢な味わいと食感のハーモニーが楽しめるスイーツです。
季節限定の上にそごう横浜店限定でもあり、見かけたら試す価値アリな一品です。
「パティスリー ラ・マーレ・ド・チャヤ」そごう横浜店の店舗情報
今回は「ラ・マーレ・ド・チャヤ」そごう横浜店を訪れました。
上品な売り場ディスプレイとお菓子たちからは、本店が佇む葉山の空気が伝わってくるよう。
ゆったりとしたティータイムを楽しみたい日にピッタリなので、ぜひ訪れてみてくださいね。
店舗名 | 「パティスリー ラ・マーレ・ド・チャヤ」そごう横浜店 |
住所 | 神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店B2 |
電話番号 | 045-465-3034 |
営業時間 | 10:00~20:00 |
テイクアウト情報 | あり |
URL | 公式サイト |