
野毛の動物園通り沿いにある古民家カフェ「クレープリー 野毛のクマさん」は、元町の大人気クレープ店「汐汲坂のクレープ屋さん」がプロデュースした新店舗です。バラック内にたたずむ一軒家カフェでいただけるのは、天然・非加熱の生はちみつを使った絶品クレープ。食事系からスイーツ系クレープまで種類豊富に提供しており、お酒も一緒にいただける新感覚のクレープカフェとなっています。
今回は「クレープリー 野毛のクマさん」に伺い、食事系クレープ「定番ももハムコンプレット」、デザート系クレープ「魅惑のショコラバター」にはシャンティクリームをトッピング、そして「生はちみつレモンティー」をいただいてきたのでレポートしていきます。
野毛の森の中に迷い込んだような内装
JR・市営地下鉄桜木町駅から徒歩3分、京急日ノ出町駅から徒歩5分。「クレープリー 野毛のクマさん」は動物園通り沿いにあるバラックの中に位置しています。
小料理屋さんのような門構え。引き戸を開けると目の前にはカウンターキッチンが現れます。座席のある2階に昇っていくと、そこはまるで森の中にある古民家のよう。個室やカウンター席、ソファー席などを用意しており、合わせると全16席。ところどころに飾られてあるクマさんのキャラクターがかわいらしいですね。打ちっぱなしのコンクリートと木目調を組み合わせた内装デザインは、オシャレかつアットホームな雰囲気を演出しています。野毛にあるとは思えないような空間です。




「一枚一枚丁寧に焼いているので、大切な人と食べてもらえたら」
今回は、運営会社BUZZ CO.のすがのたかしCOOと田中日和店長にお話を伺いました。

「クレープリー 野毛のクマさん」は2024年10月2日にオープン。姉妹店の「汐汲坂のクレープ屋さん」はテイクアウトオンリーですが、こちらのお店では座席で落ち着いて、お酒と共にクレープをいただける店舗となっています。すがのさんは「クレープはフランス・ブルターニュ地方の郷土料理なのですが、向こうではお酒を飲みながら、クレープをいただくことが普通なんです」と話します。
店名のクレープリーとは、クレープを専門に提供するカフェレストランのことをいいます。すがのさんは「東京ではそういう店がたくさんあるのですが、横浜ではまだまだ多くない。また、野毛は飲み屋さんが多いのですが、甘いものを食べられるお店が少ないというのもありまして、最後の〆に使ってもらおうということで、オープンに至りました」とオープンの経緯を教えてくれました。続けて、「『汐汲坂のクレープ屋さん』ができたときにクマさんのキャラクターも作ったんです。そのクマさんが住んでいるお店というコンセプトで今回のお店を作ったので、『野毛のクマさん』という店名にしました」と店名の由来を語ってくれました。
さらに、すがのさんが「まだまだクレープなのか、ガレットなのか、わからない人もいるので そういうところも伝えながら、来て良かったなと思ってもらいたいですね」と話すと、田中さんは「ウチにしかない生地感を楽しんでもらいたいですね。一枚一枚丁寧に焼いているので、大切な人と食べてもらえたら」とアピールしていました。
「クレープリー 野毛のクマさん」のラインナップ
メニューは食事系、スイーツ系、それぞれ生はちみつを使ったクレープを4種ずつ用意しています。そのときどきで季節限定クレープなども提供。トッピングにシャンティクリーム、アイス、バナナ、シナモンなどを加えることも可能です。
はちみつは生はちみつ専門店「MYHONEY」のアカシアはちみつを使用。ビタミン・ミネラル・酵素を含んだ天然非加熱でハンガリー産のはちみつは、国内にわずか2%しか流通していない希少なはちみつです。
ドリンクは「生はちみつレモンティー」や「オリジナルクラフトビール」などのオリジナルドリンクのほか、フルーツジュース、ハーブティー、フレーバーティーなどのソフトドリンクが充実しています。アルコール類はシードル、サワー、ビールなど幅広く取りそろえています。
今回はこの中から、食事系クレープ「定番ももハムコンプレット」、デザート系クレープ「魅惑のショコラバター」にはシャンティクリームをトッピング、「生はちみつレモンティー」をいただくことにしました。



パリふわ生地の完全なるクレープ「定番ももハムコンプレット」
コンプレットはフランス語で“完全な”、“全部入りの”という意味を持ちます。眼前に現れたのは、ハムと玉子を正四角形の生地にまとめた一品。ガレットのように見えますが、ガレットはそば粉を使ったものなので、こちらはあくまでもクレープ。同店の定番商品です。
こんがりと焼かれた生地にハムと半熟卵が乗っています。チーズや黒こしょうで風味を加えて、彩りにパセリを添えています。とろとろ玉子としっとりとしたハム、パリふわの生地と、食感の変化が楽しめます。薄皮生地なので、重たさを感じることなくペロリと食べられました。



「魅惑のショコラバター」には大量シャンティクリームをトッピング
クレープの上に乗ったオランダ産のカカオを使ったグルテンフリーのショコラとバター。そしてトッピングしたシャンティクリームをたっぷりと乗せてもらいました。この見た目で砂糖不使用。“生はちみつ”だけで甘みを生み出しています。
シャンティクリームは泡のような軽い食感。濃厚な旨みが感じられつつも、クセのない上品な味わいでした。


はちみつのほのかな甘みが香る「生はちみつレモンティー
レモンのきりっとした酸味をしっかりと感じられる「生はちみつレモンティー」。酸味の中からほのかなはちみつの香りを感じられます。心地よく甘酸っぱいその味わいはクレープとの相性もばっちりです。

「クレープリー 野毛のクマさん」の店舗情報
健康素材にこだわった同店。オーガニックなクレープ生地は、注文ごとに焼き上げています。天然・非加熱の生はちみつはお店で購入可能。金曜日の18時以降はクレープのテイクアウトもできるそうです。
もし、桜木町・野毛周辺に来る機会がありましたら、寄ってみてはいかがでしょう。

| 住所 | 神奈川県横浜市中区野毛町3-122 動物園通りバラック中1/2階 |
| TEL | 045-323-9394 |
| 営業時間 | 金曜18:00~23:00(L.O.22:00) 土曜15:00~23:00(L.O.22:00) 日曜15:00~21:00(L.O.20:00) |
| 定休日 | 月曜日・火曜日・水曜日・木曜日 |
| URL | https://blueshishabar-noge.owst.jp/ https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140102/14096306/(食べログ) https://www.instagram.com/noge_kuma_crepe/?hl=ja(Instagram) |

