「元町生パスタ」石川町駅から3分でランチを満喫

2024年12月18日

「元町生パスタ」があるのは、石川町駅から商店街を5分ほど歩いた地蔵坂沿い。元町ショッピングストリートとは反対側の静かな通りです。

友人から「地元客が通うパスタ屋さんがあるよ」と、教えてもらい伺ってきました。横浜には、生パスタのお店があまり多くないので、おいしいお店があると聞いたら行ってみたくなりますよね。

今回は「元町生パスタ」を紹介します。元町でランチスポットを探している人は読んでみてください。

石川町駅から歩いて3分「元町生パスタ」

「元町生パスタ」は、地蔵坂沿いにあるイタリアンの居酒屋バルのお店です。

ランチはシンプルにパスタのみ。赤いのれんが目印です。

「元町生パスタ」は、ランチとディナーと営業をしています。木曜以外は休み無し。麺やソースが売り切れたら終了となるので注意してください。

夜は喫煙OKなので、タバコの苦手な人は注意してくださいね。

店内は基本はカウンター席で7名ほど座れるスペース。奥には半個室もあるようです。カウンター席は、気さくな店主さんと話ながらパスタをいただけます。

広くはありませんが、落ち着いた雰囲気のバータイプのお店です。ひとりランチにもおすすめします。

壁には、黒板メニューがあります。小さいのがランチ用。大きいのは夜のメニューです。

本日の限定ランチは、ポルチーニ茸を使ったフェットチーネだそう。濃厚きのこソースは気になりますね。

夜のメニューもお手頃な価格のものばかりです。

前述した通り、「元町生パスタ」のランチは全品900円。パスタのソースは、黒・赤・白・塩と分かれています。麺も、平打ちや細麺などそれぞれのソースに合わせて変えていますね。

麺とソースの絡みは、おいしさを追求する上では欠かせません。メニュー見ただけでも、こだわりのパスタが味わえる予感がしませんか？　ランチタイムはソフトドリンクが100円でつけられるのもうれしいポイントです。

夜はおつまみとパスタなどが食べられます。おつまみは一皿500〜600円と、ひとりでも注文しやすそうです。店内のメニューは、500円と600円に分かれているので、詳しくは店内で確認してください。

「一人のみのお客さんも多いよ」と店主さん。ラタトゥイユとカナッペ、パスタにワインを一杯と、一人でも満喫できるラインナップですね。

ワインもグラスが600円からと気軽に楽しめます。ビールやハイボールを片手におつまみいただくのも良さそうです。

夜はソフトドリンクのお代わりが一杯無料。料金を気にせずに呑み食いができそうなお店です。

今回は、いろいろな魚介とピリ辛の文字に惹かれて、トマトベースの赤にしました。

思ったよりスープの多いパスタが登場。チーズもたっぷりかかっていて食欲をそそります。

作っているときにお話を伺ったところ「生パスタだから、スープが多くないと食べ終わる頃には水分を全て吸ってしまうんだよ」と、スープの多さについて教えてくれました。

クリームソースのパスタは、もっと水分が多くなることや、ペペロンチーノのようなオイル系はあまり相性がよくないことなど、生パスタにまつわるお話をしてくれた店主さん。気さくな方なので、ひとりでランチに行っても安心です。

いつから営業されているのか聞くと、すでに10年以上だそう。「なぜ昔からのお店を知らなかったのか」と自問自答しつつ、パスタを早速いただきます。

パスタは口に入れるともちっとした食感。ソースが絡み、トマトの味わいと魚介の旨みが口の中に広がります。

イカやムール貝など、さまざまな魚介が入っていますよ。辛さはさほど強くは感じませんでしたが、後味引く味わいです。

スープが多いかなと思いながら食べ始めましたが、教えてもらった通り、食べ終わるときにはすっきりと無くなっていました。

こだわりのソースでいただける、もちもちとおいしい生パスタが売りの「元町生パスタ」。

麺や味わいにこだわり、おいしさを届けてくれるお店です。

気さくな店主さんとの話も楽しめるので、夜に訪れるのも面白そう。ランチはいつでもリピートできるようパスタオンリー。お手頃価格なので、週に何度か訪れる人もいるそうです。日頃使いに便利なお店です。

こんなにおいしいお店ならもっと早く知りたかったと思いました。ひとりランチや友人と、仕事の合間に訪れてみてください。

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