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関内のダイニングバー「ムーディーズ」でハンバーガーと生ハムサラダを堪能

「ムーディーズ」は関内にあるアメリカンミュージック&スポーツレストランです。

2024年5月に馬車道より関内蓬莱町に移転してリニューアルオープン。アコースティックライブなどのイベントも開催するアメリカンダイナーで、メニューは名物の「横浜バーガー」のほか、アルコール類も充実しています。

今回は「ムーディーズ」で「横浜バーガー」と「生ハムサラダ」をいただいたので、レポートしていきます。

目次

関内「ムーディーズ」アメリカンオールドスタイルな内装

JR関内駅北口から徒歩約3分

鎌倉街道を伊勢佐木町方面に進むとマルエツがあります。マルエツのある羽衣町二丁目交差点を左折して、しばらく進むと左側にあるのが「ムーディーズ」です。

外観はウッディでネオンサインが飾ってあります。

中に入っていくと、シンプルでありながらバーとアメリカンレストランを融合したような内装で、オールドアメリカンスタイルの雰囲気を感じることができます。広々とした空間にカウンター8席を含めた33席を設置。

モニターにはビートルズのPVが流れており、ところどころにプロ野球・横浜DeNAベイスターズのグッズも配置されていました。壁飾りのブリキ看板も店内のアメリカンな雰囲気を演出しています。

ムーディーズ「バーの価値を見いだしていただければ」

今回は、オーナーの土屋雄史さんにお話を伺いました。

左は店長の前澤敦さん、右が土屋さん

今年5月にリニューアルオープンした「ムーディーズ」ですが、土屋さんによるとお店のオープンは2009年頃だそう。

「僕は元々パーティーアニマルズという会社にいて、このお店もその系列の一店舗だったんです。当時、系列店が6店舗あって、僕がここの担当になった後、2015年に買い取ったんです。僕が買い取る前は、かわいらしい感じの内装で、誕生日会や女子会などに特化したお店でした。買い取ってからは好きに改装していいということで、アメリカンスタイルの内装にしていきました」と土屋さんは話します。

さらに土屋さんは「ウチはアメリカンレストランバーというイメージのお店です。音楽は70年代から今時のものまで、臨機応変に流しています。最近は若い人があまりお酒を飲まなくなっていますが、バーの価値を見いだしていただければ」とアピールしていました。

「ムーディーズ」のラインナップ

ムーディーズの一推しは「横浜バーガー」。ほかにもホットドッグやスペアリブなども人気です。

フードはハンバーグやステーキ、ピザやパスタ、サラダ、フライドものなどもそろえています。

ドリンクはアルコール類が豊富です。ウィスキーは10種以上を用意。もちろんソフトドリンクも並びます。

今回は、この中から「横浜バーガー」と「生ハムサラダ」をいただきました。

ボリュームたっぷりで肉本来の味わいを楽しめる「横浜バーガー」

「横浜バーガー」はパーティーアニマルズの系列店だったフラッシュバックカフェ、パーティーアニマルズなどと一緒に作ったオリジナルメニュー。

バンズもパテも手作りで、ベーコン、レタス、チーズ、トマト、オニオンなどが挟まっています。見た目通りのボリューム満点のメニューです。別添にポテトもあって、食べ応えのある一皿となっています。

シンプルな味付けのパテは肉本来の味わいを楽しめて肉汁たっぷり。

厚切りのオニオンとトマトの甘みと酸味がアクセントとなっています。「基本的にはソースレスで食べていただければ」と土屋さんは仰っていましたが、スタッフさんがケチャップとマスタードを持ってきてくれるので、味変して楽しむのも良いかと思います。

バジルをふりかけたポテトはちょうどよい塩加減で、全体的にバランスの良い一皿だと思いました。

フレッシュ野菜としっとり生ハムの食感を楽しむ「生ハムサラダ」

こちらもボリュームたっぷりの一品。

レタスやトマト、コーンなどのサラダの上にのっているのが薄くスライスされた生ハムです。さらにその上からは自家製のオニオンドレッシングと黒こしょうが振りかけられています。

風味豊かな生ハムの塩味がシャキシャキ野菜を包み込むような味わいでした。

「ムーディーズ」の店舗情報

ムーディーズは、ジャンクなアメリカンフードをがっつりといただけるお店です。

オールドアメリカンの雰囲気を堪能しつつ友人とワイワイ楽しめそうですね。カウンターもあるのでお一人様で、種類の多いお酒を落ち着いてたしなむのもいいかもしれません。

土屋さんは「5月にオープンしたばっかりなので、ライブは7月、8月くらいから定期的にやろうと思っています。野球観戦もこれから考えています」と話していました。

もし関内周辺に伺う機会がありましたら、お店に寄ってみてくださいね

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