「ミニヨン(MIGNON)」は、手のひらに収まるくらいの小さなクロワッサン「ミニクロワッサン」の専門店です。
毎日お店で焼き上げられるミニクロワッサンは、香ばしい香りとサクサク・もっちりの食感が魅力。
今回、「ミニヨン」横浜ポルタ店を訪れたのでレポートします!
人気の秘密はこだわりの食感!「ミニヨン」は横浜ポルタ内
「ミニヨン」横浜ポルタ店は、横浜駅東口直結の地下街・ポルタの「スイーツ&デリPlus」コーナーにあります。
お店に近づくと漂ってくる、甘くて香ばしい匂い!
ミニクロワッサンが並んだケースの横には「博多駅の”あの香り”が横浜に」の文字。
そう、ミニヨンは九州・福岡県からやってきたお店なんです。
機械では再現できない”外はサクッと、中はモチっと”の食感にこだわり、手作業でクロワッサン生地を折る”手折り製法”を採用しているのが特徴。
旗艦店である博多駅構内の店舗には毎日およそ2000人が訪れ、3万個のミニクロワッサンが売れているという人気ぶりです。
5種類がラインナップ!「ミニヨン」横浜ポルタ店のミニクロワッサン
お店には、常時レギュラー商品の4種類プラス季節限定品で、計5種類が並んでいます。
お行儀よく並ぶミニクロワッサン達が、なんとも言えずカワイイ~。
ミニクロワッサンは単品で購入できるほか、<プレーンのみ><プレーンとチョコレート><全種類>というセット販売もあります。
単品では1個65円からという、今どき驚きのリーズナブルさです。
おおっ?!と目を引いたのは<めんたいこ>フレーバー。
クロワッサンと明太子の組み合わせは初めて見ました。
それも名店「ふくや」の明太子を使っているそうで、さすが博多です!
「ミニヨン」横浜ポルタ店のミニクロワッサンをテイクアウト
この日は「全部入り 5個セット」を購入しました。
お店でいただいたリーフレットには「おいしいお召し上がり方」として「1000wのオーブンとスターで1~2分ほど温める」ことがおすすめされています。
今回は、<プレーン><さつまいも><チョコレート>を温めて、<めんたいこ>と<イチゴ>はそのままで頂くことに。
トースターを開けると、お店と同じ甘い匂いがたまらない!
表面に塗られたほんのり甘いシロップをアクセントに、バターの豊かな風味が広がる<プレーン>。
表面はサクッ、中身はふんわり、そしてお店のこだわりである”モチっと”感もあり、後を引く味わいです。
小ぶりなサイズも絶妙で、いくらでも食べられてしまいそう。
ころんとした形と黒ごまがチャームポイント(?)の<さつまいも>は、ほくほくで優しい味わいのさつまいもペーストが入っています。
<チョコレート>は、中に入っていたかたまりのチョコが溶けてとろり!
濃厚な味わいでコーヒーによく合いそうです。
<めんたいこ>は温めようか迷ったのですが、そのままで。
たっぷりとかけられた明太子ソースはつぶつぶの食感も楽しく、クロワッサン生地との相性も抜群です。
ちまたに「明太子×クロワッサン」の商品を見かけないのが不思議に思えるくらいの、そのおいしさにちょっと開眼なのでした。
<イチゴ>は表面にイチゴのチョコ、生地にもイチゴが練り込まれていてキレイなピンク色。
味も香りもたっぷりとイチゴ感が味わえます。
「ミニヨン」横浜ポルタ店の店舗情報
今回はミニクロワッサン専門店「ミニヨン」横浜ポルタ店を訪れました。
パンというよりスイーツに近い感じで、大人も子どもも一緒に楽しめる<プレーン><チョコレート><さつまいも><イチゴ(期間限定)>に、新発見のおいしさの<めんたいこ>。
リーズナブルなので、朝食におやつに、カジュアルな手土産にと、たくさん買いたくなっちゃいますよね。
2022年4月現在、神奈川県で唯一の店舗なので、横浜駅周辺にお出かけの際にはぜひ覗いてみてください。
店舗名 | ミニヨン(MIGNON) 横浜ポルタ店 |
住所 | 神奈川県横浜市西区高島2丁目16番 横浜ポルタB1 |
電話番号 | 045-461-0898 |
営業時間 | 10:00~22:00 |
テイクアウト情報 | あり |
URL | 公式サイト|食べログ |