帽子姿のダンディがあしらわれた大ぶりのガラス容器に、たっぷり入ったプリン。インパクト抜群な「マーロウ」のプリンをご存じの方も多いのではないでしょうか。
「カフェ&レストラン マーロウ」は横須賀に本店を構えるお店。そこでデザートとして提供されていた手作りプリンが評判を呼び、テイクアウトとしても販売されるようになったのがプリンショップ「マーロウ」なんです。
今回はそんなプリンショップ「マーロウ」そごう横浜店で、限定品のプリンをテイクアウトしたのでレポートします!
定番品から限定品までズラリ!「マーロウ」そごう横浜店
横浜駅東口から地下街「ポルタ」を通り抜けると、大きな時計がシンボルのそごう横浜店正面入り口。
そして、その入り口のほど近くにあるのが「マーロウ」そごう横浜店。仕事帰りに自分へのご褒美を買いたいときや、手土産を探したいときなどにも立ち寄りやすくて便利ですよね。
ショーケースには、3段にズラリと並んだプリン。プリンってこんなに種類があるの?!と素朴にビックリしつつ、ラインナップを見てみると…
定番の「カスタードプリン」や「カボチャプリン」にはじまり、新春気分ただよう期間限定品の「吟醸酒プリン」や「黒豆プリン」、限定ビーカーに入った「北海道フレッシュクリームプリン」などなど。どれもこれもおいしそうで目移りしちゃいます。
なんと通常のビーカープリン8個分という「パーティープリン」も発見!子どものころ夢に見たようなプリンで、ホームパーティーで出したら歓声があがること間違いナシ。いつか試してみたいです。
グルテンフリーのケーキ「葉山ボーロ」など、焼き菓子もあります。常温で日持ちするので、プレゼントにもピッタリですね。
「マーロウ」の限定プリンをテイクアウト。ところで、アイコンのオジサンは誰?
今回は、神奈川県店舗限定販売の「クリームチーズプリン」と、2021年の新年限定ビーカーに入った「北海道フレッシュクリームプリン」、そして「葉山ボーロ(バニラ/ヘーゼルナッツ)」をテイクアウトしてみました。
2021年の限定ビーカーも手に入って嬉しい!
マーロウでは使い終わったビーカーを返却すると1個当たり150円のキャッシュバックが受けられますが、可愛らしいこのビーカーは取っておきたいところ。
ところで…マーロウのシンボル、ビーカーにプリントされたこの渋いオジサンは誰なんでしょう。
実は、アメリカの小説家 レイモンド・チャンドラーによるハードボイルド小説に登場する私立探偵の、フィリップ・マーロウがモデルなんです。
「マーロウ」そごう横浜店のプリンを、推理小説や映画好きの方へのお土産にしたら、話が弾むかも!
北海道フレッシュクリームプリン
マーロウのプリンには長いスプーンが添えられているので、ビーカーからそのままでも大丈夫ですが、器に返して食べるのが、よりおいしい食べ方。
ちょっとドキドキしつつ、プリンの周りを竹串でぐるりと回して、ひっくり返してみました。えいっ!
なんと卵の力でお皿に立つんです!
カラメルが全体にいきわたり、いい感じ。
食べてみるととってもなめらかでミルキー。卵と牛乳、生クリームといった、シンプルで質の良い素材のおいしさがダイレクトに伝わってきます。
クリームチーズプリン
お次はデンマーク産のクリームチーズを使用しているという、チーズケーキのような濃厚なプリン。
固めの食感で、ねっとりとした舌ざわり。チーズ好きにはたまりません。
葉山ボーロ(バニラ/ヘーゼルナッツ)
葉山ボーロは愛嬌のある丸い形をした、フィナンシェ風の焼き菓子。小麦粉を使わないグルテンフリーで、葉山の夕日をイメージしたという「バニラ」はアーモンドパウダー、
香ばしさが口いっぱいに広がる「ヘーゼルナッツ」は、ヘーゼルナッツパウダー100%で作られています。
どちらも、とてもしっとりとして、優しい口溶け。子どもから大人まで、みんなに喜ばれそうなお菓子です。
「マーロウ」そごう横浜店の店舗情報
今回は「マーロウ」そごう横浜店を訪れました。
神奈川県のご当地スイーツとして有名なマーロウのプリンですが、その種類の多さ、特に限定品の多さは圧巻!
訪れるたびに、今度はどれを食べようかとワクワク迷ってしまいそうです。
なおプリンは配送もOK。遠くに住んでいる人においしいスイーツを届けたい!という時にも、ぜひ利用してみてください。
店舗名 | マーロウ そごう横浜店 |
住所 | 横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店B2F |
電話番号 | 045-465-2111 |
営業時間 | 10:00~20:00 |
テイクアウト情報 | あり |
URL | 公式サイト |