中華料理といえば横浜中華街、ファッションやカフェといったおしゃれなお店の多い横浜元町商店街。さらには西海岸のリゾート地を思わせるような山下公園近辺。
横浜エリアでも人気観光エリアが連なるこのエリアの狭間に、女性に大人気のマレーシア料理のレストラン「マレーアジアンクイジーン」横浜元町店があります。
海外のレストランのテイストを残しながらも、ファミリーレストランのように気軽さを兼ね備えたマレーシア料理店へお邪魔し、女性人気の秘密を体感してきたので、レポートしていきます!
「マレーアジアンクイジーン」横浜元町店は元町・中華街駅から徒歩数分

最寄り駅であるみなとみらい線元町中華街駅から徒歩数分、オフィスビルの1階にあるのが「マレーアジアンクイジーン」横浜元町店です。
お店の西側には賑やかな横浜中華街、東側は山下公園など洋風の雰囲気漂う場所、南には女性人気の高い横浜元町商店街。
そんなエリアの狭間にある「マレーアジアンクイジーン」横浜元町店は横浜中華街から1つ通りを挟んだ場所に位置。オフィスの多い場所で、こんな場所が狭間にあるのか!と再発見させられます。
外装はいかにも!という感じのアジア系レストランですが、店内に入るといい意味で予想が裏切られました。
「マレーアジアンクイジーン」横浜元町店の店内

なんと内装は高級感のある雰囲気!
高級感はありつつもゴテゴテした感じはなく至ってシンプル。
裏路地にあるレストランということを忘れるほど清潔感のある広々とした空間で、女性客もたくさんなのに納得です。
「マレーアジアンクイジーン」横浜元町店のメニュー

「マレーアジアンクイジーン」横浜元町店はランチメニューの種類も多く、選ぶだけでも一苦労。嬉しい悲鳴があがります。
ランチタイムでも一般メニューを注文してOKなので、メニューをみながらアレコレ試してみたくなっちゃいますよね。

ちなみにランチメニューには、ドリンク・サラダ・スープがついてきます。
こちらはセルフサービスで、日本人でも馴染み深いですね。

長居するお客さんが多いのも頷けます。
「マレーアジアンクイジーン」横浜元町店のランチを堪能
今回はマレーシア人風の女性店員さんに相談しつつ、1品だけではもったいないと複数注文して見ることにしました。
スープ・サラダ

まずはスープから。辛いラクサや透き通ったミーフンでもなく、かといってコンソメスープでもなく、独特な風味がクセになり、どんどん飲んじゃいます。

サラダも新鮮で美味しい。
スープバーやサラダバーのように、ファミレス風の形式なので、マレーシア料理店が初めての人でも入りやすいのが嬉しいですね。
マレーシアチキンカレー

そしてこちらがランチメニューで選んだマレーシアチキンカレー。
日本で広がっているマレーシア料理はココナッツが入った、まろやかな味が多いイメージですが「マレーアジアンクイジーン」横浜元町店のカレーはかなりスパイシー!ドリンクやスープなしで食べるのは大変なレベルかも。
パクチーも入っていて、本場の料理に近い味が楽しめるので、辛いもの好きな方にはかなりおすすめです。
ソフトシェルクラブ

今回はもう一品、ソフトシェルクラブも注文。
脱皮したての柔らかい蟹を揚げた料理で、名の通り殻がすごく柔らかい!

もちろん殻ごと食べられます。
チリソースをつけて食べると磯の風味と絡みの相性が抜群で最高!
お酒のお供にも注文したくなるメニューでした。
デザート

デザートはパンと小豆の2品。
実はマレーシアでは小豆がスイーツの定番なんだとか。
パンは湿気があって柔らかく、小豆は適度な甘さ。
どちらも辛い料理を食べた後にピッタリのお味でした。
「マレーアジアンクイジーン」横浜元町店の店舗情報

噂通りお客さんは女性中心で、グループ客やお一人来店も多かった「マレーアジアンクイジーン」横浜元町店。
少し歩けば元町や中華街ということもあって、ショッピングの一休みに来店されている方もちらほら。
マレーシア人風の女性店員さんも人懐っこさや、気軽に足を運べそうな店内の雰囲気に誘われ、リピートしたくなるお店でした。
マレーシア料理は初めてという方もぜひ、立ち寄ってみてくださいね。