鎌倉に本店をもつ「鎌倉紅谷」は、可愛らしいキャラクター”リスくん”と、「クルミッ子」をはじめとする数々のお菓子で愛されているお店です。
そんな鎌倉紅谷が、2019年「ショップ+カフェ+ファクトリー」の新業態として横浜ハンマーヘッドにオープンしたのが「鎌倉紅谷 Kurumicco Factory」。
今回、“見て、味わって、体験ができる場所”というコンセプトを持つ同店を訪れ、カフェタイムを楽しんできたのでレポートします!
「鎌倉紅谷 Kurumicco Factory」は、ショップ+カフェ+ファクトリー
横浜ハンマーヘッド2階にある「鎌倉紅谷 Kurumicco Factory」。11時オープンの同店に、この日は11時半頃に訪れたのですが、なにやらスゴイ行列ですね?
この行列はショップを利用する方々でした。特に人気なのは、クルミたっぷりのキャラメルをバター生地ではさんだ看板商品「クルミッ子」の、”端っこ”を集めた「クルミッ子切り落とし」。案内ボードには「切り落とし 本日分入荷終了」の文字が見えます。開店後30分だというのに…!
この日、私はカフェに訪れたので、そのまま店内奥まで進みます。
ガラス壁でファクトリーと隣り合った、こちらがお店の入り口です。入ってすぐのところがショップ、その奥がカフェになっています。
カフェの方も、この時点で20人ほど並んでいたでしょうか。どちらも大人気なんです。
「鎌倉紅谷 Kurumicco Factory」のカフェメニューと絶景空間
カフェは、カウンターで先に注文をするスタイルです。順番を待ちつつメニューをチェック。
大きくカットされたクルミッ子が乗った「クルミッ子パフェ」や、サブレ「鎌倉だより」に使われている抹茶で仕上げた「鎌倉だよりの抹茶ラテ」など、人気商品を新しい形で楽しめるスイーツが並びます。
さらに、ここでしか買えないグッズもあります。可愛いカップやコースターは、おうち用はもちろん、会社のデスクで使うのも心が和みそうでオススメです。
注文を済ませたら、ブザーを持って呼ばれるのを待ちます。鎌倉紅谷の愛すべきキャラクター「リスくん」がここにも。かわいい!
店内は、木を基調にした、ゆったりと落ち着く空間。一面の窓からは海が見え、明るく開放的な雰囲気です。テラス席もあるので、天気のいい日には風を感じながらのカフェタイムも素敵ですね。
遠くにはベイブリッジも見え、絶景といえるロケーションです。
ファクトリー側を見れば、職人さんたちが作業をしている様子と、できたてのクルミッ子が次々に出てくるところが間近に見えます。こちらも絶景です!
「鎌倉紅谷 Kurumicco Factory」の「クルミッ子パフェ」
この日は「クルミッ子パフェ」を注文しました。
何を隠そう、「クルミッ子」の大ファンで長年おいしく頂いている私。パフェとして食べる日が来るなんて、ワクワクが止まりません!
カップには、クルミッ子のほか、塩キャラメルとミルクのアイス、チョコレートムースにコーヒージュレなどなど盛りだくさんです。大スター・クルミッ子をしっかりと引き立てつつ、ひとつひとつのおいしさも楽しめます。
個人的に特に気に入ってしまったこのサラサラは、サブレのパウダーだそう。アイスやクリームと混ぜて食べると、食感のいいアクセントになっています。
「鎌倉紅谷 Kurumicco Factory」の店舗情報
今回は、横浜ハンマーヘッド2階にある「鎌倉紅谷 Kurumicco Factory」を訪れました。
ショップにカフェ、さらにクルミッ子を作っているファクトリーまで併設という、鎌倉紅谷のお菓子が好きな方にはぜひ訪れてほしいお店です。ハンマーヘッドからの眺めも楽しめるので、みなとみらい散策デートにもオススメですよ。
ちなみに、こちらの記事で「鎌倉紅谷 横浜高島屋店」もご紹介しているので、よろしければ読んでみてくださいね。
住所 | 〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港2丁目14−1 横浜ハンマーヘッド2F |
電話番号 | 045-263-9635 |
営業時間 | 【工場見学】11:00~19:00 【Kurumicco Factory The Shop】11:00~20:00 【Kurumicco Factory The Cafe】11:00~20:00 ※L.O.19:00 |
URL | 公式サイト |