馬車道の駅出口すぐにある「北仲ブリック&ホワイト」がオープンしたのは、2020年6月。新しい施設で賑やかになってきた桜木町と馬車道は、連日訪れる人で賑わっています。
近くのビジネスマンがランチに集まる地域にもなっていますよね。そんな北仲ブリック&ホワイトには、横浜でも人気のパン屋さん「ジャン・フランソワ(Boulangerie JEAN FRANCOIS)」が入っています。
おしゃれで広々とした店内はのんびりできると大人気。
今回は「ジャン・フランソワ(Boulangerie JEAN FRANCOIS)」北仲ブリック&ホワイト店を訪れてきた様子を紹介します!
おしゃれな「ジャン・フランソワ」北仲ブリック&ホワイト店
北仲ブリック&ホワイトは、昔の倉庫をリノベーションして新しく建てられた商業施設。煉瓦づくりの建物は横浜によく合いますよね。前を通るとかっこいいなとついつい見上げてしまいます。
おしゃれなレンガ造りの通りを進むと左手に数軒お店が入っています。ちょうど真ん中に「ジャン・フランソワ」北仲ブリック&ホワイト店があります。
入り口は赤いレンガとクラシックな黒の組み合わせ。かっこいいデザインですよね!
横浜駅のポルタ地下街にもお店がある「ジャン・フランソワ」は横浜でも人気の美味しいパン屋さんですよね。
美味しい匂いに釣られてついつい覗いてしまうこと、しばしば。なんて方も多いんじゃないでしょうか。
お店をプロデュースしているのはフランスのパン職人「ジャン・フランソワ」さん。国家最優秀職人賞(MOF)を受賞された凄腕の職人さんです。
フランスパンや食パンなど、本場に負けない美味しいパンが食べられると合って、入る前からワクワクがとまりません!
「ジャン・フランソワ」北仲ブリック&ホワイト店のイートインスペース
「ジャン・フランソワ」北仲ブリック&ホワイト店店内には広々としたイートインスペース。タイルに木のテーブルとおしゃれな空間で、照明も落ち着いた雰囲気でゆっくりできそうです。
天井も高くて気持ちが良く、友達とのお喋りがはかどること間違いなし。
ちなみにイートインスペースからはガラス越しに工房の様子がみれます。
パン屋さんのこういう雰囲気って、ずるいですよね。
「ジャン・フランソワ」北仲ブリック&ホワイト店のドリンクメニュー
まずはドリンクメニューから。
カフェのメニューはコーヒーやカフェオーレが人気です。愛知みかんジュースや信州ふじりんごのジュースも美味しいのでぜひ飲んでみてほしい絶品。
そしてなんとコーヒーはハマチカの「横浜焙煎珈琲」から卸しているようです。香り良いブラジル産のコーヒーは飲みやすくて、パンとの相性も抜群なんですよね!
サラダやドリンクをセットにしてランチや朝食などにも利用が可能。ちょっと小腹がすいたときにも重宝しそうですね。最近話題のタンシチューパンも発見。セットにしても780円で食べれちゃうみたいです。
それでは早速店内に入ってみましょう!
「ジャン・フランソワ」北仲ブリック&ホワイト店のパンを紹介
お店の入り口を入ると目の前には広々としたスペース。ずらりと並んだパンは、食パンやバゲット、惣菜パン、スイーツパンなど種類が豊富!このラインナップの充実っぷりも「ジャン フランソワ」の特徴なんです。
個人的にランチにもおすすめなのが「キッシュ・ロレーヌ」ベーコンとほうれん草の定番キッシュです。おうちでも温めて食べても美味しいですよ。
隣のクロックムッシュも本場フランスの味に負けてない美味しさ!北海道産のゴーダチーズが良いアクセントになっていて、食べ応え十分。
こちらは「ジャン・フランソワ」人気のタルティーヌで、パンの上にいろんな具材がのっけてトーストしたもの。季節によっていろんな味を楽しめます。
ミモザ風アスパラガスは、パダーノチーズと玉子を旬のアスパラガスと合わせた一品。アボカドクリームチーズや茄子トマトとズッキーニなども美味しそうですね。
バゲット一本買うのは大きいなという人におすすめのパン「プティ」の姿も。フランスパンが小さくなっただけですが、可愛らしいサイズで、1人で購入するにはぴったり。
おかずだけでなくスイーツ系もたくさん。クロワッサン・ダマンドやシナモンロールに、クリームたっぷりのレーズンサンド、
日本のパン屋さんならではのメロンパンやアンパンも登場。本場パン職人の技と日本の食材がコラボした、こだわりのパンが並びます。
めんたいフランスやツナタプナードは日本の惣菜パンですね。フランスに逆輸入してみたら受け入れられるのかな?
こちらはあんバタートースト。餡がぎっしりと詰まっていて美味しそう。
パンを選び終わったら、奥のレジへ。イートインするときもセルフなので、自分でパンを選んで注文します。シチューパンなどは、こちらで注文してくださいね。
「ジャン・フランソワ」北仲ブリック&ホワイト店でパンをテイクアウト
今回はおうち用にパンをテイクアウトしてきました。
買ってきたのは、枝豆とチーズのトリュデ・オニオンとベーコンのリュスティック・レーズンバターサンド。それぞれ紹介していきますね。
枝豆とチーズのトリュデ
枝豆の時期にはついつい買いたくなってしまう「枝豆とチーズのトリュデ」は302円(税込)。たっぷりと練り込まれた枝豆が甘くてパンの塩っけとちょうど良いんです。
朝食と言うよりは、ワイン片手に食べたくなるパンですね。
オニオンとベーコンのリュスティック
フランスでも定番のリュスティックに炒めた玉ねぎとベーコンが練り込まれています。思いの外ふんわりとした食感です。
切った断面。フランスパンは加水率が高いパンが多いので、大きな穴が開くのが特徴。このボコボコが美味しさの証拠ですね。お値段はこちらも302円で、玉ねぎのしっとり感とベーコンがパンの味わいを引き立ててくれています。
レーズンバターサンド
一般的なクッキーのレーズンバターサンドも良いんですが、レーズンロールにふんわりクリームを挟み込んだ「ジャン・フランソワ」のオリジナルバターサンドもおすすめです。
レーズンが途切れることなくたっぷりと巻かれているので食べ応えもバッチリ!珈琲と一緒にほっと休憩したいときにも◎。お値段はこちらも302円です。
「ジャン・フランソワ」北仲ブリック&ホワイト店の店舗情報
「ジャン フランソワ」は、本場フランスの職人さんが食材にこだわりプロデュースしているだけあって、どれも美味しいパンばかり。
なんといっても種類の豊富さも驚きました。確かに私もフランス旅行で覗いたパン屋さんには所狭しとパンが並べられていたような。
厳選素材を使用したパンが揃う「ジャン フランソワ」で、ゆったりとした休日を過ごしませんか?早めのランチにもおすすめですよ。
店舗名 | ジャン フランソワ (JEAN FRANCOIS) 北仲ブリック&ホワイト店 |
住所 | 神奈川県横浜市中区北仲通5丁目57-2 1F |
電話番号 | 045-264-4743 |
営業時間 | 10:00~20:00 |
テイクアウト情報 | あり |
URL | 食べログ|Instagram |