JR横浜駅シァル改札からすぐ、CIAL横浜内にオープンして一カ月以上たった今でも変わらない賑わいを見せる「トムキャットベーカリー」横浜店。
今回はそんな「トムキャットベーカーリー」横浜店の大人気商品「ダンボ・フォカッチャ」をテイクアウトで体験してみました。
トムキャットベーカリーのフォカッチャは全部で2種類
常に行列が絶えない「トムキャットベーカリー」横浜店のパンの中でも特にイチオシなのが「ダンボ・フォカッチャ」。
プレーンとオリーブの2種類が出ており、どちらも同じくらい人気なので違いを紹介。
「ダンボ・フォカッチャ」
まずはこちらプレーンのフォカッチャ。
クセが少なく、そのままはもちろんどんな料理にでも合いそうなオールマイティなフォカッチャです。
「ダンボ・フォカッチャ オリーブ」
こちらは生地に刻んだオリーブが練りこまれているフォカッチャ。
イタリアンとの相性は抜群!そのまま総菜パンとしても食べられる一品です。
チャンスは1日5回!売り切れ必至の「ダンボ・フォカッチャ」
トムキャットベーカリーのダンボ・フォカッチャは、ホワイト・ルヴァンという貴重な自家製発酵種を使って作られているのと、じっくりと熟成させることで旨味を引き出す長時間熟成法の後に焼き上げているので、大量生産ができないそう。
そのためお店に並ぶ時間が一日5回とかなり少なめ。
まさに幻のフォカッチャですね!
「ダンボ・フォカッチャ」焼き上がりの時間一覧
そんなこだわりぬいた「ダンボ・フォカッチャ」の焼き上がり時間をまとめてみました。
ダンボ・フォカッチャ(プレーン) | 11:30/15:00/18:00 |
ダンボ・フォカッチャ オリーブ | 12:30/18:30 |
実は取材日、トムキャットベーカリーに到着したころには既に売り切れていて、泣く泣く次の焼き上がりを待つことに。。
焼き上がり時間がずれているので同時に入手できるチャンスは少なそうですが、11:30〜12:00にお店に行って、運良くプレーンが残っていれば両方ゲットできるかも!
※焼き上がり時間は今後変わるかもしれないので、結局は運勝負です!
ついに「ダンボ・フォカッチャ」をゲット!
焼き上がりで店舗に並ぶと同時に、飛ぶように売れていく「ダンボ・フォカッチャ」。
なんとか買うことができました。
人気っぷりに驚きです。
ダンボ・フォカッチャ(プレーン)をテイクアウト
今回テイクアウトしたのはプレーンの「ダンボ・フォカッチャ」。
個包装にもロゴマークが。
ちょっとウォールアートっぽくて可愛らしいですよね。
ベーカリーだと茶系の包装が多いんですが、トムキャットベーカリーの袋(ビニールタイプ)は薄いグレーでなんだかちょっと新鮮。
ちなみに以前訪問した時は茶色い紙袋タイプに入れてもらいました。
袋をよーく見ると、パンが汗をかいてるのがわかります!
焼きたてやもちもちのパンが汗をかくことが多いので、期待が膨らみます。
まず驚いたのが、袋から出した瞬間にちょっと膨らんだ事!
戻る力のあるパンってすごくないですか?
手に持つとこのくらいのサイズ。
結構大きいので、食事のお供にするならひとつで2人前はいけるかも。
表面にはこんがり焼けたチーズと、フォカッチャらしさを感じる穴があります。
フォカッチャの穴は膨らみすぎ防止をして、焼き上がりの生地の厚さを均等にするためにあるんだそう。
手でちぎってみて、その弾力に驚き!
千切るのに結構力がいるくらい皮がしっかりしているのに、中はフワフワ。
たまらず一口。。
期待の遥かに上をいくもちもち感にびっくり。
生地はしっとりとしていて、ほんのりオリーブの香りが広がります。
表面のこんがりチーズで塩気と香ばしさもいい塩梅に。
中と皮の食感のコントラストが強めで、シンプルなのに飽きが来ない素晴らしいフォカッチャでした。
人気であっという間に売り切れてしまうのも納得です。
そのままでもあっという間に完食してしまいそうな美味しいパンなんですが、温めるともちもち感がさらに増すのでおススメです。
「トムキャットベーカリー」の店舗情報
今回ご紹介した「ダンボ・フォカッチャ」を出しているトムキャットベーカリーはJR横浜駅シァル改札から数秒と非常にアクセスが良いので、仕事帰りなどに時間が合えばササっと買って帰ることも可能です。
イートインもできるので、すきま時間にぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
店舗名 | 「トムキャットベーカリー」横浜店 |
住所 | 〒220-0005 神奈川県横浜市西区南幸1丁目1−1 CIAL横浜B1F |
電話番号 | 045-320-8000 |
営業時間 | OPEN 9:00、CLOSE 21:00 |
テイクアウト情報 | あり |
URL | 公式サイト |