ハマニアでも以前ご紹介した横浜・山手のカフェ「えの木てい」。
1927年に建てられた西洋館の中で、アンティーク家具や暖炉などに囲まれてティータイムを過ごすことのできる素敵なお店です。
本店以外では、百貨店や横浜ワールドポーターズなどで購入できる「えの木てい」のお菓子ですが、中でも品ぞろえが豊富なのが、そごう横浜店。
今回、本店でも人気のお菓子各種のほか、「えの木てい」そごう横浜店限定のスイーツも見つけたのでご紹介します!
「えの木てい」のお菓子が買えるのは、そごう横浜店地下2階
「えの木てい」が入っているのは、そごう横浜店の地下2階洋菓子売り場。
横浜土産としても名を馳せる名店が並ぶコーナーの一角にあります。
定番横浜みやげから限定スイーツまでそろう「えの木てい」そごう横浜店
お店のスペースはコンパクトですが、そこに所狭しと並んだお菓子たちは見るだけでもワクワク!
横浜土産としておなじみのお菓子たちは、そこに込められたイメージやストーリーからも横浜愛が伝わってきます。
山下公園やマリンタワー、青い海に行きかう船という”港町・横浜”のイラストがあしらわれた「横濱レモン」は、横浜に吹くさわやかな風をイメージしたレモンチーズケーキ。
「山手西洋館めぐり」は、かつて外国人居留地だった山手に残る西洋館をイメージしたショコラケーキです。
ちなみに4個入り・6個入りの箱の中には、アンティーク風のオリジナルポストカードが入っているそう。
「チェリーサンド」は、えの木ていを代表する商品のひとつです。
お店を始めたころ、ケーキに色々なソースをかけて提供していたらチェリーの評判が特に高かったことから「チェリーを使ったお菓子づくりを」と試行錯誤を重ね、生まれたお菓子だとか。
個人的にときめいたのが「ジュエリーBOXクッキー」。
オトナ可愛いジュエリーボックス缶も魅力的ですが、えの木てい自慢の手作りクッキーも見逃せません。
横浜市の花でもあるバラをかたどった「横濱ローズサブレ」は、ハッピー感いっぱいで、贈り物にもおすすめです。
バラに囲まれる「えの木てい」が描かれたパッケージも素敵ですよね。
「おっ?」と目を引いたのがショーケースの中の生ケーキ。
エクレアはそごう横浜店の限定販売だそうで、ちょっとテンションが上がっちゃいます!
「えの木てい」のお菓子をテイクアウト
今回は、そごう横浜店限定のエクレアを2種類と、ロングセラー商品の「チェリーサンド」を購入しました。
エクレア ピスタチオ
色とりどりのお花とテントウムシで飾られたグリーンのエクレアは、まるで野原のようで楽しい気分。
手土産やおもてなしにも喜ばれそうなスイーツです。
中には濃厚なピスタチオクリームがたっぷり入っていて、ピスタチオ好きにはたまりません。
エクレア ショコラ
シックでおしゃれなチョコレートのエクレア。
こちらも濃厚な味わいです。
チョコクリームは甘さの中にもほんのりとしたほろ苦さがあり、紅茶やコーヒーの他、ウイスキーなどのお酒に合わせてもおいしそう!
チェリーサンド
2枚のサブレの間に、たっぷりと厚みのあるクリームが挟まれたスイーツです。
切ってみると、中からはコンポートされたダークチェリーが。
さっくさくのサブレにあっさり目のクリーム、とろりとしたチェリーが混ざり合い、懐かしいような優しい味わいです。
「えの木てい」そごう横浜店の店舗情報
今回はそごう横浜店内「えの木てい」を訪れました。
以前からおなじみのお菓子たちも、誕生秘話を知ったりパッケージをよく見てみたりすると、新しい発見がたくさん。
おいしい上になんだか温かい気持ちになれる、嬉しいティータイムになったのでした。
そごう横浜店は横浜駅から直結とアクセスも抜群なので、近くにお出かけの際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね。
店舗名 | えの木てい そごう横浜店 |
住所 | 神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店地下2階 |
電話番号 | 045-465-2111 (大代表) |
営業時間 | 午前10時~午後8時 |
テイクアウト情報 | あり |
URL | 公式サイト |