東京・代官山発の「Candy apple(キャンディーアップル)」は、りんご飴専門店です。
お祭りの出店などで食べたあの懐かしい雰囲気をそのままに、りんご・飴・調理法のすべてにこだわり”本気のりんご飴”を追求したという同店。
今回、横浜駅相鉄口近くの「横浜店」を訪れたのでレポートします!
「Candy apple」横浜店は横浜駅相鉄口から徒歩3分
「Candy apple」横浜店は、横浜駅の相鉄口から歩いて3分ほどのところにあります。
パルナード通りを進んでいくと、旧ダイエーの向かいに、りんご飴がたくさんディスプレイされた可愛いお店を発見。
テイクアウトでもイートインでもOK!「Candy apple」横浜店のメニュー
「Candy apple」横浜店では、テイクアウトのほか、イートインのカフェスペースも用意されています。
お祭りで買って食べ歩きをするもの、というイメージの強いりんご飴をカフェで頂くなんてちょっと新鮮。ということで今回はイートインを利用することにしました。
店内は奥に長く、テーブルが5つほどと、カウンターが10席。
白を基調にした、ナチュラルで明るい空間です。
りんご飴のメニューは8種類。基本の「プレーン」のほか、さまざまなフレーバーでコーティングされたものが並びます。
アップルパイやアップルティーを思わせる「シナモンシュガー」「紅茶」はきっと間違いナシのおいしさ。
ホワイトチョコとヨーグルトの「ヨーグルチョコ」や本格ココアを用いた「ピュアココア」という”チョコ系×りんご”は、意外と見かけない組み合わせで、どんな味か気になっちゃいます。
「ほうじ茶」「宇治抹茶」「丹波黒豆きな粉」と和のフレーバーが充実しているのも特徴的ですね。
ドリンクメニューも充実しています。
スペシャルティコーヒーは、「横浜元町珈琲」が「Candy apple」横浜店のためだけにブレンドしたオリジナルだそう。
「搾りたてアップルジュース」は、その季節に厳選されたりんごをまるまる2個分搾ったという贅沢な一品です。
ちなみにテイクアウトの場合は、食べ歩き用の「カットテイク」も注文できます。
屋外で丸ごとのりんご飴にかじりつくのはちょっと勇気がいるので、食べやすくカットされているのは嬉しいですよね。
とはいえ、やっぱり見た目の可愛さにテンションが上がるのは丸ごと。
手土産に購入したら、受け取った人の喜ぶ顔が目に浮かぶようです。
「Candy apple」横浜店の”本気のりんご飴”をイートインで!
今回は、「りんご飴<プレーン>」と「カフェラテ(ホット)」のセットを注文しました。
真っ赤なりんご飴に金色のフォーク、お皿のあしらいまでポップでおしゃれ。SNS映えも抜群です。
りんご飴<プレーン>
使用されているりんごは、季節に合わせた青森県特選のものが毎朝直送されてくるそうです。
飴の表面が少しポコポコとしているのは、りんごに高温の飴がコーティングされた際に中の果汁が外に弾けようとし、その瞬間に飴が固まるためとのこと。
いわば、おいしい果汁がたっぷり詰まっている証なんですね。
底に溜まった飴のカリカリ、ここもおいしそう!
口に運ぶと、まるでりんごの皮が飴になったかのように絶妙に一体化した、りんごと、ごく薄い飴。
噛んだ瞬間に飴だけがバリッと剥がれて落ちるのではと、ちょっとドキドキしたのですが、そんなことは全くなくジューシー×パリパリのおいしさを楽しめます。
飴の甘さもとても上品で、りんご1個分をペロリと食べてしまいました。
セットで頂いたカフェラテは、マイルドかつほど良い苦さ。
そしてコースターにもりんご飴!
「Candy apple」横浜店の店舗情報
今回は、横浜駅相鉄口近くの「Candy apple」横浜店を訪れました。
ずいぶん久しぶりに食べたりんご飴は、ワクワクさせる懐かしい雰囲気はそのままに、とってもおしゃれで洗練された味。
帰り際、お店の方に「私の知っているりんご飴とだいぶ違いました」とお話しすると「私もです」と笑って答えてくれました。
新食感・新しい味わいの”本気のりんご飴”を、ぜひ試してみてくださいね。
店舗名 | 代官山Candy Apple(キャンディーアップル) 横浜店 |
営業時間 | 【月~木】11:00~20:00 【金・土・日・祝前日・祝日】11:00~22:00 |
住所 | 神奈川県横浜市⻄区南幸2-14-16 第6淺川ビル1階 |
電話番号 | 045-548-9745 |
テイクアウト情報 | あり |
URL | 公式サイト|Instagram |