「バターミルク」はアメリカの料理やお菓子づくりには欠かせない材料のひとつ。パンケーキをふわふわにさせたり、フライドチキンをサクッと&ジューシーに仕上げてくれますよね。
「BUTTERMILK CHANNEL(バターミルクチャネル)」横浜店は、このバターミルクをふんだんに使ったカジュアルレストランです。
ブルックリン本店は開店当時から「ブルックリンで一番ホットなレストラン」として愛されているそう。
今回、その「BUTTERMILK CHANNEL」の日本2号店となる横浜ベイクォーター店で、ブランチを楽しんできたのでレポートします!
「BUTTERMILK CHANNEL」横浜店はベイクォーター3階、メイン広場前

「BUTTERMILK CHANNEL」横浜店は横浜ベイクォーターの3階、メイン広場に面しています。
緑がたくさんあしらわれた入り口に、おしゃれな店名ロゴ。本店のオーナーが監修し、ブルックリンのお店をそのまま再現したそうです。

メイン広場ではイベントが行われることもあり、色々な表情が楽しめるのも素敵。
取材時は、期間限定の「グリーンオアシス」が設けられ、普段以上にのびのびと気持ちの良い雰囲気でした。
ブルックリンスタイルの「BUTTERMILK CHANNEL」横浜店の店内

「BUTTERMILK CHANNEL」横浜店の店内は、温かみのある木を基調に、レンガの壁やアンティーク調の家具などで構成されたブルックリンスタイル。とてもリラックスできる空間です。
大小さまざまなタイプの席があるので、おひとりさまからパーティーまで、幅広く利用できそう!

店内にはブルックリンの地図や風景が、いくつも飾られています。

こちらはバーカウンター奥の壁。レイアウトされたブロックの「BMC」は「BUTTERMILK CHANNEL」の頭文字ですね。ミルクと言えば「牛」が、一緒に並んでいるのが可愛くてクスッと笑ってしまいました。

レジ奥にあるこちらには「1885年6月」の表記が見て取れるので、当時の街の様子でしょうか。
お店のストーリーと街に対する愛情が感じられるようです。
「BUTTERMILK CHANNEL」横浜店のランチメニュー

「BUTTERMILK CHANNEL」横浜店のランチメニューにはプレートと単品があります。

フライドチキンやハンバーガーなど、アメリカンな顔ぶれにワクワク!
料理名の前に「MILK」マークがついているのが、バターミルクが用いられたメニューです。せっかく「BUTTERMILK CHANNEL」横浜店を訪れたからには、ぜひ注文してみたいですよね。
「エッグズハンティントン」を食べてみた

この日はブランチを取りたかったので、「エッグズハンティントン」をチョイス。エッグベネディクトによく似た料理で、イングリッシュマフィンの代わりにバターミルクビスケットが用いられているそうです。楽しみ!
グリーンサラダをお供に、エッグズハンティントンがやってきました。オランデーズソースがたっぷりとかけられています。

横から撮ってみたところ。生ハムの大きさが嬉しいです。

ポーチドエッグにナイフを入れるのは、なんだかドキドキします。
口に運ぶと、ぷるんとした卵の白身ととろとろの黄身、しっかりとした塩気の生ハム、そしてバターミルクビスケットがひとつになって、なんとも幸せなお味。

特に気になっていたバターミルクビスケットは、サクサクというよりはふんわり系。ほんのり甘じょっぱく、懐かしいようなおいしさです。
卵やソースとの絡みもバッチリ。お皿に残ったそれらもすべてつけて、余さず頂いてきました。
「BUTTERMILK CHANNEL」横浜店の店舗情報

今回は、横浜ベイクォーターにある「BUTTERMILK CHANNEL(バターミルクチャネル)」横浜店でのブランチをレポートしました。
リラックスできるブルックリンスタイルの空間で味わう、アメリカンコンフォートフード。気分はすっかりニューヨーカーです!
また、今回は食事に訪れましたが、「BUTTERMILK CHANNEL」横浜店はスイーツ類も充実しています。
中でもパンケーキは、バターミルクによるふんわりもっちりな食感が大人気なので、小腹が空いたときなどにも、ぜひ訪れてみてください。