横浜ハーバーエリアでクリスマスシーズンを満喫！ YOKOHAMAミッドナイトHAR★BAR2019初開催

2021年3月9日

クリスマスシーズンを迎え、ここ横浜でも数多くのイベントが催されています。ぴあが企画総合プロデュースする「YOKOHAMAミッドナイト HAR★BAR2019」もそのひとつ。初開催にもかかわらず、みなとみらい地区の各所で行われたイベントに多くの来客が集まりました。今回はその訪問レポートです。

YOKOHAMAミッドナイト HAR★BAR2019について

YOKOHAMA ミッドナイトHAR★BAR2019は、2019年12月14日（土）21時から24時まで開催された1夜限りのイベントです。

2隻の船によるクルージングや横浜赤レンガ倉庫を起点とした観光バスの運行のほかにも、みなとみらい線の駅など各所で配布されたフライヤーにSpecial PASSが添付されており、会場で提示すると割引や特典が用意されています。

みなとみらい地区で開催されている多くのイベントともジョイントし、各所を廻りながらハーバーエリアの夜を楽しめる企画です。

目玉イベントのひとつがマリーンルージュの特別便運航です。マリーンルージュは通常、山下公園や赤レンガ倉庫、みなとみらいから就航する観光船です。人気アーティストによる演奏とともに、横浜の夜景を楽しめます。

スタート地点のピア赤レンガのりば近くではクリスマスマーケットが開催されており、待ち時間も不自由しません。当日も寒空のなか、乗船を待つ客でごった返していました。

時間	22:00と22:50の2便（1週　約30分）
場所	ぴあ赤レンガのりば
料金	2,500円（2ドリンク or 1ドリンク＋1フード） ※PASS提示で2,000円追加ドリンク・フード　各500円

20:00から23:20のあいだ、横浜赤レンガ倉庫を起点にオープントップバスが8便運行されました。6カ所用意された停留所のどこで乗車・下車してもOK。ただし横浜赤レンガ倉庫に戻ると、全員乗客は降車の必要があります。

赤レンガ倉庫そばの停留所には、オープントップバスの乗客目当ての方が多数、スマホやカメラで撮影しながら並んでいました。初開催ながらも、フライヤーをもつ方が散見されるなど、さすが認知度の高さが感じられるイベント。

バス乗車時には、イベント用に用意された特別ロゴのドリンクが配られました。バス車内では、馬車道の由来など、ガイドによるみなとみらい各所の観光案内をガイドがありました。

しっかり横浜ランドマークタワーやコスモワールドも描かれていて可愛い。

場所	赤レンガ倉庫→ 大さん橋国際旅客ターミナル→ 横浜ロイヤルパークホテル→ 横浜ベイホテル東急→ ヨコハマ・グランド・インターコンチネンタルホテル→ 赤レンガ倉庫
時間	20:00～23:20　赤レンガ倉庫から8便運行（1週　約30分）
料金	無料（1ドリンク付）

フライヤーに添付されたSpecial PASSが使用できるエリアはいくつか用意されています。そのひとつが赤レンガ倉庫。倉庫内の一部レストランでも、PASSの提示で特別料理が提供されています。

赤レンガ倉庫そばには、クリスマスマーケットやアートリンクなど多くのイベントが催されています。クリスマスマーケットでもPASS提示で特典がもらえるとのこと。イベント当日の天気も良好で、たくさんの来客で賑わっていました。

クリスマスマーケットの発祥はドイツ。ツアーが組まれるなど、日本でも認知度も高まっています。赤レンガ倉庫横のクリスマスマーケットも、有名なニュルンベルクのものを倣っているとか。

クリスマスシーズン限定の観光スポットにもなり、巨大なクリスマスツリーを背景に記念写真を撮影するカップルや家族連れもたくさんで賑やかでした。

コスモクロック21もこの日は24時までと、通常よりも遅くまで運行。Special PASSの提示で、割引価格での利用が可能でした。

このほかにも、ぷかりさん橋からホテル専用クルーズ船ル・グラン・ブルーの特別運行など、スペシャルイベントが目白押し。すべては廻り切れませんでしたが、当日の雰囲気は写真から伝わってくると思います。

14日当日は天気もよく、各所とも入場客が多く集まっていました。初開催のイベントでしたが、クルージングやオープンバスなどが人気だった印象です。ハーバーエリアでは多くのナイトイベントが継続中なので、2019年の締めくくりに訪れてはいかがでしょうか。

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