
横浜・吉田町にある「KODAMA The Coffee & Tea Harbor(木霊)」。”心にこだまする瞬間が生まれる場所に”をコンセプトに、2026年3月にオープンしたカフェです。
薬草やお茶、コーヒーをブレンドし、スイーツや焼き菓子に合わせてオーダーメイドで一杯を仕上げてくれます。
自分の好みに合わせたドリンクやスイーツを楽しみたいなら、一度は訪れてみたいお店です。
今回は「KODAMA The Coffee & Tea Harbor(木霊 )」を紹介します。
吉田町の新しい顔、こだわりのクラフトカフェ「KODAMA The Coffee & Tea Harbor(木霊)」

「木霊」があるのは横浜・吉田町53、新吉田町ビル1F。桜木町駅から徒歩8分ほどの場所に位置しています。
実は同じビルの上には書店やこだわりのセレクトショップも入っていて、どれも強いこだわりを持ったお店が集まる面白いビルなんです。

店主さんは丸山珈琲出身で、コーヒーへの造詣が深く、食の話をすると止まらないほど情熱的な方。
お話好きな方で、安曇野のお店との繋がりがあったり、上のセレクトショップや本屋さんのお話をさせていただいたりと、いろいろな縁が繋がっているのも魅力の一つです。
大きな窓から光が差し込む、心地よい「木霊 KODAMA The Coffee & Tea Harbor」の店内

店の表側は大きなガラス窓から自然光が差し込み、明るく心地よい雰囲気。テーブル席とカウンター席があります。 どこに座ろうか迷っていると「実は奥にも席がありますよ」と案内されたので、奥にあるドアを開けてみました。

出てきたのは、カウンターの隠れ家のようなスペース。ネットでもよく紹介されている、木霊ならではの特別な空間でした。
ゆっくりと本を読みたいときや友達と話し込みたいときに使ってもよさそうです。

ちなみに入り口付近では、お茶やコーヒー、お皿なども販売しています。

器や皿にもこだわりがあり、コーヒーを入れてくれたのは木の器でした。 お皿は一枚ずつ色合いや風合いが違っていて、海のようにも月のようにも見える不思議な魅力があります。見る人や使い方によって表情が変わる、そんな個性豊かな器たちが並んでいます。

ドリップバックは、チャイやほうじ茶など、一つひとつ違うものが入っていました。この中から気になるものを手にとって、こだわりの時間を家でも楽しめます。
どんなドリンクが入っているか分からないものもありそうです。気になった言葉を手にとって、まずは聞いてみるのも面白そうですよね。
スイーツに合わせてブレンドしてくれる、唯一無二「KODAMA The Coffee & Tea Harbor(木霊)」のメニュー

山椒コーヒーにトマトオーツミルク、アイスコーヒーにトマトなど、ユニークなメニューはまだまだ続きます。種類があまりにも豊富なので、先にスイーツや食べ物を選んでから、それに合うドリンクをスタッフに相談するのがよさそうです。

スイーツは、あんみつにアフォガード、そして「ティラミスではないティラミス」と名付けられた一品も。
ちなみにこちらの冊子も開くとさまざまなドリンクメニューが書かれています。一体どのくらいのオリジナルがあるのだろうかと思いつつ、インスタで見かけたケークシトロンがあるのか気になって、スタッフに話しかけてみることにしました。

焼き菓子やパンは、カウンターに置かれているので、気になるものがあればここから選ぶことができます。
「ケークシトロンをインスタで見たのですが、まだありますか?」と聞いてみると、「ありますよ」とのこと。「気になるものがあればハーフにして食べられますよ」とのアドバイスをもらい、カヌレも気になっていたので半分にできるか聞いてみると、快く対応してくれました。
しかも「カヌレは温め直しますか?それとも常温がいいですか?」と聞いてくれるのがうれしいですね。お客さんのこだわりを聞いてくれるカフェってそんなにないんですよね。

今回はスタッフさんに相談しながら、カヌレを1/2とケークシトロンを1/2。それに合わせたコーヒーを注文しました。
ちなみにカヌレはしっとり感と焼いたカリッと感も両方味わえるので、常温でお願いしました。

そしてコーヒーは淹れ方もユニーク。京都の森半さんが販売する「五感で味わう急須 CHASTA(チャスタ)」を使用しています。
ドリップコーヒーともフレンチプレスとも違う、お湯出しならではの味わい。あっさりとしながらもコクと香りをしっかり感じられる、不思議な一杯です。
「コーヒーをお出しするのにこれを使って押しているのってうちぐらいなんですよ〜」と言われるほど、ここでしか出会えない意外性に満ちた体験でした。

食べながら話を伺うと、お茶っ葉やコーヒー豆、食材など、こだわりの話が止まりません。
お茶の焙煎も自分でしているとのことで、ほうじ茶はいくつか焼き具合を変えたものを作っていたり、国産のよもぎなどの野草茶の香りを試させてくれたりしているそう。気づけば出るのが遅くなってしまうほど話が弾みました。
こんな会話も含めて、「木霊」での時間そのものが体験になっていましたね。
こだわりを深ぼれる、横浜の新しい隠れ家カフェ「KODAMA The Coffee & Tea Harbor(木霊)」

薬草・お茶・コーヒーをブレンドし、その人に合わせた一杯を届けてくれる「KODAMA The Coffee & Tea Harbor(木霊)」。メニューを見るだけでも発見があり、スタッフとの会話でさらに深みが増す、一度では語り尽くせないほどの魅力が詰まっています。 食や飲み物へのこだわりが好きな人には特に刺さるお店です。桜木町や吉田町を訪れた際はぜひ足を運んでみてください。

