2022年3月に、ルミネ横浜にオープンした「メゾン ア マ ファソン プディング（maison à ma façon pudding）」。
東京・世田谷にあるパフェの名店「ラトリエ ア マ ファソン」が手がける、プリン専門店です。
”お店でしか味わえなかった味わえなかった世界観、彩りや季節感をおうち（メゾン）でも楽しんでほしい”という想いから生まれたという同店。
さっそく訪れてプリンをテイクアウトしてみたので、ご紹介します！
「メゾン ア マ ファソン プディング」ルミネ横浜地下1階にオープン！
「メゾン ア マ ファソン プディング」はルミネ横浜内、とは言っても館内ではなく、横浜駅の中央通路にあります。
ちょっと意外な、だけど立ち寄りやすくて嬉しいロケーション。
「メゾン ア マ ファソン プディング」のアーティスティックなプリン
世田谷の「ラトリエ ア マ ファソン」はパフェをはじめとするグラスデザートの専門店として、おいしさはもちろんその芸術的な美しさで知られるお店です。
そんな「ラトリエ」の流れを汲むだけあり、ショーケースの中は一見しただけでもキラキラと美しい空間。
宝石箱か、色とりどりのフラワーアレンジメントを思わせるような華やかさに、思わず笑顔になっちゃいます。
ショーケースの上には、それぞれのプリンの説明が。
カスタードプリンと生クリームが重ねられたシンプルな「クラシックプリン」から、思わず素材の数を数えてしまうような繊細な構成の「金柑アールグレイ」や「葡萄ヨーグルト」まで、小さなグラスの中にこだわりがぎゅっと詰め込まれています。
人気NO.1の「クラシックプリン」は、カスタードプリンの上に生クリームという、シンプルな王道のプリン。
上にはエディブルフラワー（食べられるお花）が飾られ、ビジュアルをキュッと引き締めています。
このお花も季節や購入のタイミングによって異なるところが、また女子の心をくすぐるんですよね。
お店のオススメ「金柑アールグレイ」は、アールグレイのプリンに金柑コンポート、レモンゼリー、紅茶ゼリー、ヌガー、クランブル、生クリーム、そしてお花という、凝った一品です。
春のデザートに食べたいのはやっぱりイチゴ！
イチゴと、相性抜群のピスタチオで仕上げられたプリンはその名も「イチゴピスタチオ」。
よく見ると、プライスカードの額もプリンに合わせて、一つひとつ違うものが用いられています。
「メゾン ア マ ファソン プディング」の3種類のプリンを購入
今回は「クラシックプリン」「イチゴピスタチオ」「葡萄ヨーグルト」の3種類を購入しました。
上から見たところです。
30分ほど歩いて持ち帰ったので形が崩れてしまわないか心配でしたが、キレイなままで一安心。（もちろん、気を付けて持ち運びましたよ）
ホームパーティーの手土産などにもピッタリですね。
クラシックプリン
たまごの味わいが優しいカスタードプリンに、ふんわりなめらかな生クリームの組み合わせが上品。
カラメルのほろ苦さが後を引く、みんな大好きな正統派のプリンです。
イチゴピスタチオ
フタを開けたら、イチゴの甘い香りがふわっと広がる「イチゴピスタチオ」。
イチゴ、甘さ控えめでこっくりとしたピスタチオのクリーム、カスタードプリン。人気者ばかりの組み合わせで間違いナシのおいしさです。
葡萄ヨーグルト
この日お店に並んでいた中では唯一、ベースにプリンでなくヨーグルトパンナコッタが用いられた、ちょっと変化球の一品です。
白ワインゼリーや白葡萄が重ねられたスッキリ大人風味に、クランブルの食感とコクがアクセントになっていて、甘いものがそれほど好きじゃない人にも喜ばれそう。
「メゾン ア マ ファソン プディング」の店舗情報
今回は、ルミネ横浜にオープンした「メゾン ア マ ファソン プディング」を訪れました。
グラスの中にキラキラとワクワクがたくさん詰まった、見て美しく食べておいしいプリン。
自分のためのデザートとしてはもちろん、親しい人とシェアしたいような気持ちにさせてくれるスイーツです。
横浜駅近くにお出かけの際には、ぜひお店を覗いてみてくださいね。
| 店舗名 | メゾン ア マ ファソン プディング（maison à ma façon pudding） |
| 住所 | 神奈川県横浜市西区高島2-16-1 ルミネ横浜地下1階 |
| 電話番号 | 050-8883-5940 |
| 営業時間 | 【月～金】10:00～21:00 【土・日・祝】10:00～20:30 |
| テイクアウト情報 | あり |
| URL | 公式サイト｜ 公式Instagram |
