「治一郎」は”幸せを重ねる”をコンセプトに、バウムクーヘンを中心とするお菓子を展開するお店です。
お菓子の味や香り、食感やパッケージなど、さまざまに工夫を凝らして”一歩先のおいしさ”を実現する「治一郎」。
今回は横浜駅直結の「治一郎」ジョイナス店で、期間限定スイーツを購入してみたのでレポートします!
横浜駅西口からすぐ。「治一郎」ジョイナス店
横浜市内では「ジョイナス店」と「ららぽーと横浜店」という2ケ所の店舗がある「治一郎」。
ジョイナス店は横浜駅直結「横浜ジョイナス」の1階にあり、アクセス抜群です。
少し和のテイストも感じる大人っぽい雰囲気のお店は、いつもお客さんで賑わっています。
バウムクーヘンだけじゃない!「治一郎」の多彩なお菓子たち
「治一郎」の代名詞的商品といえば、なんといってもバウムクーヘン。飲み物がいらないほどのしっとり感と、ケーキのようなふんわり感が特徴です。
この食感は、職人さんが片時も離れず、なんと24層もの薄い層を重ねて焼き上げることで実現しているんだとか。
バウムクーヘンと言えば、その形が木の年輪に似ていることから「幸せな日々を重ねていけますように」との願いを込めて、結婚のお祝いや引菓子にもよく用いられますよね。
「治一郎」には高さ8cmと4cmのリング型バウムクーヘンがあり、そんな幸せな贈り物にもピッタリ!
ほかにカットされた個包装タイプもあり、人数の多い職場などへの手土産にも便利です。
バウムクーヘンの他にも、たくさんの魅力的なお菓子が並んでいます。
「かすていら」は、もちもち×さっくりとした食感が楽しめる、奥ゆかしい甘さのお菓子。
「ガトーショコラ」はチョコレートをたっぷりと使用した、濃厚でリッチな味わいです。
<バター><ピスタチオ><ラズベリー>と3種類のフレーバーがある「ラスク」には、ラスク専用に焼き上げるこだわりのフランスパンが使われているそう。
どれも、小さいサイズでも買うことができるので、バウムクーヘンを購入しつつも”ついで買い”したくなっちゃう。
季節限定のお菓子も、華やかにお店を彩っていました。
夏をいっぱいに感じさせる、甘夏とレモンのイエローがまぶしい!
ちなみに販売期間は”なくなり次第終了”とのことです。食べてみたい人はぜひお早めに。
冷蔵ケースには「ロールケーキ」と「プリン」がずらり。
北海道産の濃厚な原乳を用いて作られた、大人も子どもも大好きなスイーツは、お子さんのいるお宅への手土産にも喜ばれそうですね。
「治一郎」の夏季限定スイーツを購入
今回購入したのは、期間限定の「LEMONケーキ」と「甘夏ゼリー」。
”一歩先のおいしさ”を大切にするため、お菓子そのものだけでなく、パッケージやディスプレイでも世界観を伝えるのが「治一郎」のこだわり。
このパッケージを見るだけでも、さわやかな甘酸っぱさが想像されてなんだかキュンとしちゃいます。
LEMONケーキ
ころんと可愛い、かまくら型のレモンケーキ。
レモン風味のホワイトチョコレートでコーティングされた中身は、果肉感たっぷりのジューシーな生地です。
しっとりとして口どけがよく、パサつきを全く感じないところは、さすが「治一郎」のお菓子という感じ。
暑い季節でもペロリとおいしく食べられそうです。
甘夏ゼリー
毎年、夏季限定で販売される治一郎のゼリー商品。今年は国産のみずみずしい甘夏を使ったゼリーです。
ふるふるのゼリーの中には、甘夏の果肉がゴロリ!
甘夏の香りと心地よい苦みが、口いっぱいに広がります。
食べ応えのある大きさですが、食べ終わってすぐに「もう1個食べられる」と思ってしまったほど、後を引く爽やかなおいしさでした。
「治一郎」の店舗情報
今回は「治一郎」の夏季限定スイーツを味わってみました。
何を隠そう、個人的にも「治一郎」のお菓子ファンの私。
期間限定スイーツを購入するのは今回が初めてでしたが、素材がしっかりと生かされた味わいやレモンケーキのしっとり感は、さすがの「治一郎」らしさ。
期待を裏切らないおいしさで、ますます好きになっちゃったのでした。
夏の贈り物やおやつをお探しの際には、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
店舗名 | 治一郎 ジョイナス店 |
住所 | 神奈川県横浜市西区南幸1-5-1 ジョイナス1F |
電話番号 | 045-313-3877 |
営業時間 | 10:00~20:00 |
テイクアウト情報 | あり |
URL | 公式サイト |