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桜木町・馬車道「横浜ビール 驛の食卓」で絶品ランチ×地ビールを堪能してきました!

神奈川県横浜市の中区住吉町6丁目。桜木町駅からもほど近い関内・馬車道エリアのオフィス街に佇む「驛の食卓(ウマヤノショクタク)」は、地元クラフトビールとして知られる「横浜ビール」直営のビアレストランです。

この「驛の食卓」ではビール醸造所も併設されていて、自家出しの生ビールをいただくこともできるんです!さらに“地元のビールを地元の食材と共に地元の方々へ”をコンセプトに、横浜・神奈川の食材を使った料理を数多く提供しているのも注目ポイント。

今回はそんな魅力たっぷりの「横浜ビール 驛の食卓」に伺い、ランチビールをいただいてきた様子をレポートしていきます!

目次

桜木町駅から徒歩5分。醸造所を横目に地産地消の食事を堪能できる「横浜ビール 驛の食卓」

JR桜木町駅から徒歩5分、新南口から住吉橋を渡り大岡川を越えたオフィス街にあるのが「横浜ビール 驛の食卓」。緑の看板とビールのモニュメントが目印です。

お店の中に入ると、レジの奥には醸造所らしく発酵槽が並んでいる姿。
これってビール好きにとってはたまらない風景ですね!

「横浜ビール 驛の食卓」は9階建てビルの1階と2階が店舗となっていて、1階はスタンドバーでディナーのみ。

2階はゆったりとしたテーブル席を多く用意しており、ランチとディナーが提供されています。

仕事帰りに軽く一杯飲みたいときは1階、ゆっくりと食事を楽しみたいときには2階。そんな風に利用シーンに合わせて違う雰囲気が楽しめるのは魅力的ですよね。

店内にはグッズ販売コーナーも。
おしゃれなアイテムがたくさん並んでいるので、旅の思い出として購入するのもいい思い出になりそう。

ビールも料理も地産地消!ちょっと一息、ビールと食事を楽しめる“驛”

「驛の食卓」は、1999年に「横浜ビール」がビール製造免許を取得したのと同時にオープンしたお店。「この場所は、違う会社がやっていた地ビール製造併設レストランをそのまま引き継いだんです」と答えてくれたのは、横浜出身の店長・吉田正一さんです。

店名は“駅”の旧字“驛”を使用し、昔の馬車の乗り換え場や旅人の宿泊地をイメージ。人々が集いあたたかく食卓を囲む店でありたいという願いを込めて名付けられているそうです。

醸造所が併設されているので、フレッシュなビールとそのビールに合った料理を提供しているのが特長で、しかもビールも料理も地産地消。

吉田さんは「取引のある農園に伺って、種植え、稲刈り、収穫を手伝います。そうすると、僕らが勉強できると同時に、商品を提供する際にお客さんとも話ができるようになります。さらに、お客さんに『面白いな、あの店、また行ってみたいな』となるのが理想です」と話してくれました。

桜木町は初代横浜駅であり日本初の鉄道駅の一つ。また、横浜は日本初のビール醸造所ができたビール発祥の地でもあります。その歴史に思いを馳せつつ、ちょっと一息、横浜の食材とビールを楽しんでみる。なんて、オツですよね。

ちなみに桜木町駅・横浜駅の歴史はこちらの記事でも紹介中。
よければ合わせて読んでみてください。

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「横浜ビール 驛の食卓」で絶品ランチ×地ビールを堪能!

「横浜ビール 驛の食卓」のランチは日替わりと5種のカレー、ナポリタンが人気です。ほかにも料理長スペシャルランチや海鮮天津丼、ロコモコプレート、しらす&うなとろ丼、メガ豚LUNCHなどが提供されています。

ディナーには手羽ギョーザ~横浜醤油タレかけ~などの前菜、道志村お野菜メニューなどのサラダ、瀬谷の岩崎農園の麦を使ったピザ、都筑区織茂養鶏の玉子を使った横浜オムライスなど、地産地消のバラエティー豊かなメニュー。

店長の吉田さんは「ビールも料理も自信があります。料理人だけではなく、ホール担当者も含めた店員全員が口にしてメニューを決めています。そういった部分も含めておいしいビールと料理を体験してほしいのです」と熱いお言葉。

今回は、カレーの中でも人気の高い「オムからカレー」、ランチビールは定番の「横浜ラガー」、デザートには「都筑区織茂養鶏さんの生みたてタマゴで作ったこだわりプリン」をいただきました。

とろ~りオムライスとからあげの「オムからカレー」

カレーはひき肉と細かく刻まれた野菜がたっぷり。じわりと舌に伝わるその辛さはふわふわのオムライスで中和されます。

からあげの外はカリッとしているものの中はふんわりとしていて、ボリュームもしっかり。ランチではこれにサラダとスープ、ドリンクが付いて850円です。お手頃価格ですね。

柑橘系の香りと旨苦さが共存する「横浜ラガー」

「横浜ビール」の中でも一番の人気商品「横浜ラガー」。グラス一杯に入ったビールを手に取ると、柑橘類を思わせる芳醇な香りが鼻をくぐっていきます。

口の中に入れるとすっきりとした飲み口の中にも旨味のある苦みが感じられて、意外とカレーと合うんですよ。これが。

タマゴのコクも感じられる「都筑区織茂養鶏さんの生みたてタマゴで作ったこだわりプリン」

名前の通り、都筑区織茂養鶏産の生みたてタマゴで作ったプリンです。表面に膜が張っており、味は濃厚。

口の中でとろりと溶けていくまろやかさに加え、さらに食べ進めていくとタマゴのコクも感じられます。

「驛の食卓」の店舗情報

「驛の食卓」を運営する「横浜ビール」は、「JAPAN BREWERS CUP」や「Japan Great Beer Awards」などさまざまな部門で受賞する名門クラフトビールブルワリーです。

横浜の中でも最も歴史が長く高品質。「驛の食卓」では「横浜ラガー」のほか、「ピルスナー」「アルト」「ヴァイツェン」「ペールエール」をできたて樽生で常時用意しているので、ビール好きなら一度は訪れて欲しいお店。
馬車道と桜木町の狭間、オフィスビルが立ち並ぶ立地です。

平日でもランチビールを楽しむお客さんは多いので、もし近くに立ち寄るときは「驛の食卓」のビールで一息入れてみてはいかがでしょうか。

店舗名横浜ビール 驛の食卓(ウマヤノショクタク)
住所神奈川県横浜市中区住吉町6-68-1
横浜関内地所ビル1,2階
電話番号045-641-9901
営業時間【平日ランチ】
2F|11:30〜14:00(13:30 LO)
【平日ディナー(月〜木)】
2F|休業、
1F|16:00〜20:00(19:30 LO)
※アルコールは19:00 LO
【平日ディナー(金)】
2F|16:00~20:00(19:30 LO)
※アルコールは19:00 LO、
1F|16:00〜20:00(19:30 LO)
※アルコールは19:00 LO
【土】
2F|11:30〜15:00(14:30 LO)
1F|11:30〜20:00(19:30 LO)
※アルコールは19:00 LO
【日祝】
2F|11:30~15:00(14:30 LO)
1F|11:30〜19:00(18:30 LO)
テイクアウト情報あり
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