新山下にあるバーガーハウス「codie’s(コディーズ)」のハンバーガーは、なんとA4ランク以上の国産牛脂身と赤身肉をブレンドしたパティ使った一級品!ボリュームたっぷりのこだわりハンバーガーです。
ほかにもサンドイッチ/やタコス/ホットドッグなどのメニューに、サイドメニューも充実していると聞きつけ、実際にどんなハンバーガーなのか実食してきたので、早速レポートしていきます!
「codie’s」は元町・中華街駅から徒歩6分。木目調の温かみを感じるアメリカンテイストの内装
みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩6分。山下公園からもほど近く、駅からMEGAドンキ新山下店方面に向かい、そのまま本牧方面に進んですぐのところに「codie’s」はあります。
真っ白な壁に小さなひさし。「Burger house “codie`s” we provide something tasty」(バーガーハウス「codie`s」おいしいものをご用意しております)と記されたかわいらしい看板が迎えてくれます。
「codie’s」店内は木目調の温かみを感じるアメリカンテイストの内装が魅力的
「codie’s」の中に入ると木目調の温かみに全身が包まれます。
アメリカ南部を思わせるような調度品が並んでいて、まるで西部劇の世界観に包まれたような気分になりますよ!
壁から床、席に至るまで木製中心なので、本当に映画に出てくるお店みたい。
窓沿いには小さなカーテン。
こうした細やかな装飾が異国感を上げてくれてる気がします。
高い棚にはスヌーピーの人形が飾られていて、かわいらしい!
お店全体にカジュアルな雰囲気が漂っているので、つい長いしてしまいそう。
特注バンズとA4ランク国産牛脂身&オージービーフ赤身をブレンドしたパティ
今回、お話を伺ったのは「codie’s」店長の児玉知幸さん。
児玉さんは代々木にある「アームズ」というハンバーガーショップで6年近く修行をした後、アメリカンレストランなどで従事し、2019年11月に「codie`s」をオープンしました。店名の由来は店長の“児玉さん”からきているんだとか。
横浜出身の児玉さんは元町周辺で物件を探していたところ、テナントの空きが出たことを知り、現在の地にお店を開くことを決めたそうで「もともと商店街より、はずれたところでやりたいなとは思っていたんですよね」と児玉さん。
内装はネオンサインを使わずアンティークでそろえ、子連れのファミリーが入りやすい雰囲気を意識しているそうです。
そして肝心のハンバーガーは細部にこだわりが!バンズは元町「ポンパドール」の特注品。食べたときにボリュームが出ない程度に膨らませて、カリッとはせずちょっと甘味があるように作ってもらったそうです。130gのパティは、A4ランクの国産牛の脂身とオーストラリア産牛肉の赤身をブレンド。「国産牛は柔らかくて脂が強め。外国産の方が臭みも含めて肉肉しさを感じます。逆に国産の脂のうまみは外国産では出てきません」と児玉さんは語ります。「codie`s」のパティは国産と外国産の長所を組み合わせているんですね。
お話をうかがっているだけもお腹が空いてきちゃいました。
「codie`s」のメニュー
ハンバーガーは18種で「チーズバーガー」が一番人気。
サンドイッチは「B.L.T」をはじめ9種あります。
ハンバーガーとサンドイッチはチーズやピクルス、エッグ、チリ、アボカド、ベーコンをトッピングできて、ほかにもタコス5種、ホットドッグ4種、スープやサラダ、サイドメニュー、スイーツなど充実しているんです。
ドリンクはコーヒーや紅茶、ソフトドリンク、アルコール類も提供しているので、ハンバーガー片手に一杯ひっかけてみるのも楽しそうですよね!
「codie’s」の絶品バーガーを堪能
バラエティあふれるメニューのうち、今回は店長おすすめの「オニオンマッシュルームバーガー w/ ゴーダチーズ」と「ガンボスープ(バケット付き)」を注文しました。
具材の甘みがハーモニーを生み出す「オニオンマッシュルームバーガー w/ ゴーダチーズ」
「オニオンマッシュルームバーガー w/ ゴーダチーズ」はパティとタマネギ、ゴーダチーズでコーティングされたマッシュルームを特注バンズで挟んだ一品。
一口かぶりつくと、パティの肉肉しさ!牛肉の脂身の旨味と赤身の臭みが具材の甘みを演出してくれて、タマネギやマッシュルーム、バンズの甘みが舌の上で心地よいハーモニーを生み出しもう最高。
ボリューム満点なので満足感を得られること間違いなしです。
そしてハンバーガー類はすべてワンプレートでポテトがついてくるんですが、これがまた美味しい。
カリカリでしっかりと味がついているので、ソースがなくてもおいしくいただけます。
独特な苦みがクセになる「ガンボスープ(バケット付き)」
合わせて頼んだ「ガンボスープ」はアメリカ南部の郷土料理。
“ガンボ”はフランス語でオクラのことで、「codie`s」ではチキン、タマネギ、ピーマン、パプリカ、おくら、セロリをクラッシュして、とろみをつけたスープを提供しているそうです。
タイムというスパイスを注入しており、独特な苦みがあるんですが、一口舌の上に乗せると、体が芯から温まって、寒い冬にもってこいのスープです。
「codie`s」の店舗情報
A4ランクの国産牛の脂身とオーストラリア産牛肉の赤身をブレンドしたパティに、元町「ポンパドール」の特注バンズを使った最高のハンバーガーを食べられる「codie`s」は、毎日でも通いたくなるほど魅力が詰まったお店でした。
ちなみに「codie`s」では店内での飲食はもちろん、テイクアウトやデリバリーでの注文も可能。
デリバリーは横浜市中区周辺エリアで2,700円(税抜)以上の注文で、なんと自宅だけではなく公園や施設にもお届けしているそうです。とってもユニークですよね!お近くにお住まいの方はぜひご活用くださいね。
山下公園などに訪れる時は、ぜひ立ち寄って絶品ハンバーガーを味わってみて欲しいお店です。ペット同伴も可能なので散歩のついでにもおすすめです!
店舗名 | codie’s(コディーズ) |
住所 | 神奈川県横浜市中区新山下1-5-7 |
電話番号 | 045-307-3710 |
営業時間 | 11:00~23:00(L.O. 22:30) ※時短営業中は11:00~20:00 ※月曜定休 |
テイクアウト情報 | あり |
URL | 公式サイト |