「横浜くりこ庵」は横浜発、神奈川県下を中心に店舗を展開する、たい焼きの専門店。
厳選した小豆から炊きあげられたあんこと、通常の2倍の量の卵を使って焼き上げられるふんわりとボリュームのある皮。
子どもから大人まで大人気な、ハマっ子の定番おやつ。
今回はそんな横浜くりこ庵の横浜西口店を訪れたのでレポートしていきます!
行列の絶えない「横浜くりこ庵」横浜西口店は横浜駅から徒歩すぐ
横浜くりこ庵は、横浜駅の相鉄線の出口から歩いてすぐのところにあります。
「相鉄側の交番前」というのは、待ち合わせ場所としてもメジャーなスポット。そしてその奥に見える「西口五番街」の入り口から2軒目が横浜くりこ庵の店舗です。
待ち合わせがてらにもつい立ち寄ってしまいそうなアクセスの良さですよね。
西口五番街は、立ち食いそばのお店やおでん屋さんなどがあり、昭和のおもかげを残したディープな雰囲気です。
そんな中パッと目を引くのが、いつも行列のできる横浜くりこ庵。この日もお客さんが並んでいました。
日替わり商品や期間限定品も!「横浜くりこ庵」のワクワクな商品ラインナップ
列に並びながら、何を買おうか考えます。実は私、くりこ庵のたい焼きを買うのは初めてなので、看板商品である「特選くりこあん」は押さえておきたいところ。
ポケットモンスターとコラボした「コイキング焼き」なんていう限定商品もあるので、お子さんのいるおうちへのおみやげにしても喜ばれそうですね。
日替わりの商品もあるようで、取材日は水曜日なのでスイートポテトクリーム…おいしそう!
個人的には土曜日の「とろ~りチーズカレー」も気になりすぎます。
そして、地元愛がにじみ出る新商品「DB.STARMAN焼き」の告知もされていました。後ろ姿もちゃんと作られているという芸の細かさで、横浜市内の店舗限定商品なんです。
たい焼きを焼いている手元が見えると、テンションが上がっちゃいますよね。でき上がりが並ぶそばから、どんどん売れていきます。
ボリューム満点な「横浜くりこ庵」のたい焼きの、おいしい食べ方
今回は「特選くりこあん」「プレミアムクリーム」「スイートポテトクリーム」の3種類を購入しました。市松模様の紙袋の、レトロな雰囲気に和みますね~。
袋には、おいしい食べ方の説明が同封されていました。ちなみにお店で買ってすぐに食べるときは、リクエストすれば焼きたてアツアツを頂くこともできます。
お皿に並べてみると、なんだか迫りくるようなボリューム感。
それもそのはず、横浜くりこ庵のたい焼きは厚さ約3.5cmとまるまる太った(?)、食べ応えのあるサイズなのです。
説明書きにしたがって、電子レンジの後オーブントースターへ。皮がカリッと、ほんのり焦げ目もついて、おいしそうに焼きあがりました。
特選くりこあん
こしあんに刻んだ栗がたっぷり入っています。甘さ控えめのあんこと、皮のサクふわ感、栗のゴロゴロ感が一体になって、口の中がほっこりと幸せ。
ところで「横浜くりこ庵のたい焼きはしっぽまであんこたっぷり」とよく言われますが、実際どこまで入っているのかというと…
確かに!先っぽどころかはみ出しています。これは嬉しい!
プレミアムクリーム
ミルキーでまろやか、しっかりと甘さのあるカスタードクリームです。どこか昔懐かしいような味わいでクセになりそう。
ふんわりした皮とマッチして、ワッフルのようでもあります。
スイートポテトクリーム
スイートポテトクリームは横浜西口店、12月の水曜日限定商品でした。
色といい味といい、お正月に食べる栗きんとんを思わせるクリーム。なめらかでさつまいもの風味も豊か、皮の赤色がちょっとのぞいているのが可愛いですよね。
ちなみにお店のHPを見ると、期間限定たい焼きには「チョコレート」や「チーズクリーム」の<絶対おいしい系>から「ヨーグルトクリーム」や「チョコミントあん」といった<攻めてる!系>まで、食べてみたいフレーバーが勢ぞろいなのでぜひチェックしてみてください!
「横浜くりこ庵」横浜西口店の店舗情報
今回訪れたのは「横浜くりこ庵」横浜西口店。
いつでも行列ができているだけあって、買い食いや自分の持ち帰りおやつの他、おみやげや差し入れにも大人気。取材中も10個単位で注文している声が聞こえてきたほどです。
温かいお茶とおいしいたい焼きなんておやつの日は「日本人で良かった」としみじみ思ってしまうかも。
近くにお立ち寄りの時には、ぜひ覗いてみてください。
店舗名 | 横浜くりこ庵 横浜西口店 |
住所 | 横浜市西区南幸1-11-1 |
電話番号 | 045-316-1420 |
営業時間 | 10:00~21:30 |
テイクアウト情報 | あり |
URL | 公式サイト |