現在横浜市の公式Facebook「Find Your Yokohama」では、横浜の街に溶け込んだ様々な“青”を切り取った写真が「Yokohama Blue!横浜青色図鑑」というシリーズで配信されています。
港町横浜のイメージといえば海、そして空。
青に囲まれた地域なので、普段街中でも青をテーマカラーにしたものを良く見かけますよね。
「Yokohama Blue!横浜青色図鑑」では、そんな横浜の街に溶け込んだ青「Yokohama Blue」を見ることができます。
「Yokohama Blue!横浜青色図鑑」配信リスト
「Yokohama Blue」の一例
ここでは横浜市が配信しているYokohama Blueをいくつか紹介します。
※写真は一部ハマニアが撮影した写真に差し替えています。
象の鼻パークのペリコ(中区海岸通)
象の鼻パークの入り口やパーク内に置かれた水色の(象の)像。
車両進入禁止の目印として設置されたものですが、可愛らしい見た目で、パークに訪れる子どもたちからも大人気です。
BLUE BLUE YOKOHAMA(中区海岸通)
象の鼻パークの間にある、マリンテイストのアパレル・雑貨ショップ「BLUE BLUE YOKOHAMA」。インスタ映えするスポットとしても人気ですが、併設の「Lotus baguette 横浜ロータス」も知るひとぞ知る隠れ家ベーカリーなのでおすすめ。
矢羽型の誘導サイン
横浜の街で使われている誘導サインは、景観と調和したシンプルなデザイン。
特にみなとみらい地区の矢羽型サインは建物と空の色に溶け込んだ青色で、空と海が広がる環境にぴったりの雰囲気です。
横浜駅東口ポルタ入口にあるステンドグラス(西区高島)
横浜駅東口ポルタ入り口にあるのはグラスアーティスト・野口真里さんの作品。
普段何気なく前を通っている方も多いと思いますが、さわやかな青色のステンドグラスにはカモメの図柄もあしらわれていて、いかにも横浜らしいデザインになっています。
横浜市庁舎2階の展示スペース
横浜市公式Instagram「@findyouryokohama_japan」の中から「横浜の青」をテーマにピックアップした写真パネルを展示しています。
展示場所 | 横浜市庁舎2階 展示スペース (横浜市中区本町6-50-10) |
展示期間 | 2020年9月30日まで |
※9月30日以降は、毎月異なるテーマに沿った横浜の美しい作品を展示し、2021年3月31日まで定期的に作品を入替える予定。
ハマニアが出会ってきた「Yokohama Blue」
素敵な配信なのでハマニアがこれまでの取材で出会ってきた「Yokohama Blue」も合わせていくつかご紹介します。
横浜三塔(キング)のライトアップ
ジャック・クイーン・キングからなる横浜三塔のライトアップ。
横浜三塔については次の記事でも紹介しています。
横浜マリンタワーのライトアップ
修繕中の横浜マリンタワーを活用したライトアップイベントの第一弾。
真下から見上げるとすごい迫力で、記事執筆現在もネットでリアルタイム映像を配信中です。詳しくは次の記事でまとめています。
大さん橋のライトアップ
大さん橋名物の屋上「くじらのせなか」で夜間にライトアップされている様子。
夜の大さん橋散歩の様子は次の記事で紹介しているので、よければ合わせてご覧ください。
ピアライン
JR桜木町駅前と横浜ハンマーヘッドを結ぶ周遊バス「ピアライン」の車体デザインも青がテーマ。横浜の空と海をモチーフにデザインされているので、横浜の街に溶け込んだ青、という「Yokohama Blue」にぴったり!
横浜市営バスの座席シート
横浜市民の方ならご存知、市営バスの座席も青いシート。
このベイブリッジが描かれたシートに小さい頃からお世話になっている方も多いんじゃないでしょうか。
横浜市公式FBで「Yokohama Blue!横浜青色図鑑」へ情報提供も可能
横浜市の公式Facebook「Find Your Yokohama」では、「Yokohama Blue!横浜青色図鑑」の配信と共に、みなさんが見つけた「Yokohama Blue」の情報も募集中。
Facebookで写真を楽しみつつ、横浜の街に溶け込む青を見つけたらFBからスポット情報の提供を通じて一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。