みなとみらいの大型商業施設、横浜ハンマーヘッド内にあるホテル「インターコンチネンタル横浜Pier 8」。
宿泊の楽しみの一つでもある「朝食」について、掘り下げてご紹介します。
「インターコンチネンタル横浜Pier 8」朝食のスタイルは4種類!
インターコンチネンタル横浜Pier 8では、大きく分けて4つ朝食の楽しみ方があります。
「クラブインターコンチネンタル」ラウンジ
インターコンチネンタル横浜Pier 8の高級ラウンジ「クラブインターコンチネンタル」では、他とは違った贅沢なメニューの朝食を楽しめます。
こちらのラウンジは、クラブインターコンチネンタル・スイートのルームカテゴリーの部屋に宿泊している人が対象で利用できるので、予約の際はちょっとだけ注意しましょう。
レストラン&バー「Larboard」
カジュアルだけどあなどれない!
2階にあるレストラン&バー「Larboard」は、インターコンチネンタル横浜Pier 8のメインレストラン。
朝食メニューも豊富なので、満足すること間違いなし!
朝食プラン付きで予約をすると、ここでの朝食が楽しめます。
ルームサービス「インルーム ダイニング」
お部屋でゆっくりと朝食がとれる「インルーム ダイニング」。
ただ泊まるだけでは勿体ないほどの絶景が広がるお部屋ばかりなので、こちらもおすすめです。
ラグジュアリーな空間から望める景色をじっくりと楽しみながらの朝食も素敵ですよね。
「Pier-nic(ピアニック)」
インターコンチネンタル横浜Pier 8オリジナルの朝食サービス「Pier-nic」。
可愛らしいバスケットに入った朝食をピクニック感覚で、インターコンチネンタル横浜Pier 8内の絶景ポイントでもある二階テラスや屋上庭園で楽しめちゃうというもの。
ちなみに「Pier-nic」の朝食は客室内でも楽しむことができます。
レストラン&バー「Larboard」での朝食を体験
今回ご紹介する朝食は、インターコンチネンタル横浜Pier 8内の2Fにあるレストラン&バー「Larboard」。
開放感のある窓ガラスに囲まれてL字型に席が配置してあるので、どの席に座っても綺麗な海やみなとみらいの街並みを眺めながら食事ができちゃいます。
窓から差し込む朝日の光も心地よく、目覚めにもぴったりなレストラン。
朝食メニューは4種類から選べる!
レストラン&バー「Larboard」の朝食はメニュー数も豊富。
連泊で利用したくなるほどの用意があります。
コンチネンタル
ブレックファスト
- ジュース(数種から選択)
- フレッシュサラダ(数種から選択)
- フレッシュフルーツの盛り合わせ
- ヨーグルトorシリアル(数種から選択)
- クロワッサンと季節のデニッシュ
アメリカン
ブレックファスト
- ジュース(数種から選択)
- フレッシュサラダ
- フレッシュフルーツの盛り合わせ
- クロワッサンと季節のデニッシュ
- 卵料理(数種から選択)
- サイドディッシュ(数種から選択)
RISE&SHINE
- ジュース(数種から選択)
- フレッシュサラダ
- 本日のシェフ特製スープ
- 自家製ソフトロールとバケット
- メイン(数種から選択)
- サイドディッシュ(数種から選択)
和朝食
- 旬の焼き魚
- だし巻き玉子
- 季節野菜の煮物
- 揚げ出し豆腐 蟹餡かけ
- 香の物
- 御飯
- 味噌汁
- ジュース(数種から選択)
コーヒー・紅茶の用意も
その他にも定番のコーヒーや紅茶など、ドリンクの用意があります。
カフェインレスのコーヒーや、ハーブティーもあるので、気にされている方も安心。
「アメリカン ブレックファスト」
今回2つご紹介するうちのひとつは、これぞホテルの朝食!な洋風メニューの「アメリカン ブレックファスト」。
ジュースと卵料理、サイドディッシュが選べるメニューです。
食前のコーヒーを頼んで待機。
取材日は天気も良く、差し込む朝日とコーヒーで気持ちよく目が覚めてきます。
卵料理は「チーズオムレツ」、サイドディッシュは「ベーコン」をチョイス。
ケチャップをかけてみたらなんとも可愛らしい見た目に。
綺麗な半月型のチーズオムレツに、ケチャップの赤がよく映えてます。
切ってみると、半熟のたまごがとろりとお目見え。
ケチャップも添えていただきます。
チーズのコクがとてもよく半熟のたまごと絡んでいて◎。
フォークですくいあげると崩れちゃうほどの柔らかさです。
ケチャップは甘みがあってやさしい味でした。
お皿の上の方には、ピンクと焼目が可愛らしいベーコンが2枚。
焼き過ぎずに柔らかくて、程よい塩気と香ばしさをプラスしてくれます。
ちなみにケチャップには小さいスプーンがついているので、他の料理と味が混ざることもなくて安心。
こちらは「季節のデニッシュ」と「クロワッサン」。
ホテルのパンって何だか特別な感じしますよね。
宿泊の楽しみのひとつだったりします。
クロワッサンは一口食べてみると、バターの風味が口の中いっぱいに広がります。
層が多く空気をよく含んでいて、サクサクと食べやすい朝食に丁度いいクロワッサンでした。
シュガーパウダーがかかった季節のデニッシュ。
カスタードクリームの上にはブルーベリーのジャムがたっぷりと乗っています。
ジャムというよりコンポート?と思うほどブルーベリーの果肉がゴロゴロと入っています。
ブルーベリーは甘すぎない上品な果実感で、下に敷かれているカスタードとの相性ばつぐん。
パプリカや黄色いプチトマトで彩も綺麗なサラダ。
ドレッシングは酸味と塩気、深みのバランスがよく、食べ進めているとキュウリの種ぬきをしていることに気づいて驚き!
細かなところにもシェフの気配りを感じるサラダでした。
これまた彩りが可愛らしいフルーツの盛り合わせ。
全て一口で食べられるサイズにカットしてあります。
選べるジュースは「フレッシュグレープフルーツ」にしてみました。
濃いめが嬉しく、酸味と苦みでスッキリとした食後に。
フルーツの盛り合わせは、パパイヤやゴールドキウイ、ドラゴンフルーツなど珍しいフルーツも入っています。
甘いフルーツはしっかりと熟していて満足感の高い盛り合わせでした。
「和朝食」
2つめのメニューは「和朝食」。
朝はごはん派な方、結構多いんじゃないでしょうか。
「旬の焼き魚」は素揚げのししとうと、はじかみが彩りをプラスしてくれています。
お魚は西京焼きでしょうか、優しい甘みと見の柔らかさで美味しいです。
脂はしつこくなく、魚の味はしっかり感じました。
優しい味の「揚げ出し豆腐 蟹餡かけ」。
豆腐にはほのかな甘みを感じます。
とろりとした餡には蟹の身が入っていて、上品な仕上がり。
「出し巻き玉子」はふわふわで、上品に添えられたおろし大根を乗せて食べても美味。
おだしで優しい味付けの「季節野菜の煮物」。
汁の透明感に上品さを感じます。
柔らかい煮物に、絹さやの食感が良いアクセントになっています。
ごはんはかたすぎず柔らかすぎずで◎。
漬物は3種類。
味がよく染みててごはんが進みます。
ゆかりやジャコもごはんにのせていただきます。
和朝食を食べ進めて、このあたりで温かいお茶がほしくなってくるので、食前の飲み物は緑茶を頼むのがおすすめです。
お味噌汁には、豆腐・わかめ・なめこが入っていて意外にも具だくさん。
白みそで濃すぎない良い味でした。
「インターコンチネンタル横浜Pier 8」の施設情報
今回紹介してきた「インターコンチネンタル横浜Pier 8」大満足の朝食。
赤レンガ倉庫などの観光スポットも近く、施設が海に囲まれているのでシティービュー・オーシャンビューどちらも楽しめる素敵なホテルで、お部屋の種類は他にも2種類のスイートルーム、中庭を望むガーデンサイドなども。詳しくはインターコンチネンタル横浜Pier 8の宿泊記で紹介しています。
インターコンチネンタル横浜Pier 8に宿泊した際にはぜひ、ホテル内のさまざまな朝食を楽しんでみてくださいね。